過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ6】
1- 20
533: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2016/01/03(日) 19:35:21.53 ID:ZzKecua3o

不思議と、一直線だった

病室の扉付近の名前を確認をすることなく

導かれるように、通路を進み、

階段を登って、扉を開けて、さらに奥へと進んでいく

樹「……なんでだろう」

表札を見てみると、

名前はなく、本来なら空室のはず

けれど、樹はその部屋の前で立ち止まった

樹「……………」

知らないはずなのに、

分からないはずなのに

なぜだか、ここにいると私は思った

ううん、ここにいると感じた

樹「久遠さん」

扉を叩いて、名前を呼ぶ

色々な意味で、返事はなかったが

樹は迷うことなく、扉を開けた


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/295.75 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice