過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ6】
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75: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2015/12/21(月) 22:25:38.61 ID:LM7IptYHo

天乃「っ……九尾。被害状況は?」

九尾「殲滅完了。小娘共に関しては衝撃で気絶しておる」

天乃「……そう。樹海は?」

九尾「ふむ……そこまででもなかろう。大体、3割といったところじゃな」

九尾は周囲を見渡して大雑把に被害状況を伝えると

九尾「今の世界は、主様が身を呈して守る価値があるのかえ?」

天乃の瞳を見つめ、会話を先制する

天乃「なんのこと?」

九尾「とぼけるでない。また、稲荷の力で全ての汚れを自分に移すのじゃろう?」

天乃「……………」

九尾「甘い蜜を吸うだけの人間どもに、たまには苦い味も吸わせれば良いではないか」

知り合いはもちろん、

見知らぬ誰かのためでさえ犠牲になっていく天乃の生き方

九尾は、天乃を慕っているからこそ、だんだんとそれが許せなくなってきていたのだ


1、料理を食べさせるなら。やっぱり、美味しいものが良いじゃない
2、私はね、この世界……割と好きなのよ
3、そうね……報われないのよね。頑張っても
4、私が強く傷つけた。だから、私が治すのよ


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