49: ◆bhqb2eR3FNlD[saga]
2015/12/23(水) 23:45:24.83 ID:hoOJY0GuO
鳳翔「軽空母鳳翔です。よろしくお願いしますね」
提督「こちらこそよろしく頼むよ。あの鳳翔にこんなに早く会えるとは思わなかった。私が日本の軍艦において一番のお気に入りが貴女なんですよ、鳳翔」ポリポリ
鳳翔「そこまで褒められる事はしていませんよ。この鎮守府で初めての空母だと大井さんから聞いています。正規空母を始め、航空戦力が整うまでの間になりますが頑張ります」
提督「航空戦力が整っても頑張ってもらいます。貴女には貴女にしかできない事がありますからね」
大井「こほん」
提督「おっと、長々と話をし過ぎたみたいだ。軽空母鳳翔、この鎮守府はまだ私が着任して2日しか経っていない新米鎮守府。つまり制空権を確保できる鳳翔の存在はいかんせん、過ぎた力になりかねない。だからと言って重用しない訳にもいかない。だから漣君が残りの艦娘を連れてきたら…」
コンコン
提督「来たみたいだ。入っていいぞ」
ガチャ
漣「失礼しまーす。ご主人様、新しい艦娘が着任しましたよ!」
那珂「ども、軽巡洋艦の那珂ちゃんだよー!地方巡業(遠征)からライブ(夜戦)まで何でもやるから那珂ちゃんを一流(精鋭)にしてくださいね!」
提督「これはまた濃い艦娘がきた…初めまして、那珂。私が此処の鎮守府の提督だ。君の期待に応えられるかはわからないが出来るだけの事はしよう」
那珂「…」ジー
提督「どうしたかい?」
那珂「大井さん、大井さんも同じ感覚になった?」
大井「提督の質問に答えてください。私的な事を言うとなったわ。多分、貴女と同じ感覚よ」
那珂「ふーん…なら合格かな。何でもないよ、提督。ただ運が良かったと思ったの。提督が那珂の提督で良かったって」ニコ
提督「よくわからないが褒めてもらえてる事にしよう。それよりも今、この場にいる全員がこの鎮守府の最高戦力となる。諸君に提督として命じる」
艦娘「…!」整列する
提督「明日より呉鎮守府の大将との大規模訓練が行われる。それに諸君は参加して練度を高め、出撃に備えてもらう」
漣「あのー、今の戦力なら正面海域なら余裕だと思いますよ?」
提督「確かに余裕かもしれないが艦娘となっていきなり実戦を行わせる訳にはいかない。他所の鎮守府ならそうかもしれないがここは私が判断する。過保護ですまない」
漣「い、いえ、ご主人様が私達の事を考えてくれてたならそれでいいですけど…」ボソボソ
大井「大規模訓練に参加するならせめて艦隊としての最低限の人数を揃えておくべきです」
提督「その理由は?」
大井「艦隊の練度に差ができるとどうなるかわからないのかしら?」
提督「質問を質問で返すのは良くないことだが大井の意見も間違ってはいない。最低値の建造をあと二回は済ませておこう。漣君、頼めるか?」
漣「は、はい!」
駆逐、軽巡、重巡のみで二人
下1と下2
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