過去ログ - 提督「ヒモ……」雷「ヒモ!?」
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159: ◆qvf.IClkDc[saga]
2015/12/31(木) 00:06:20.10 ID:9z8VDeqL0
提督(濃密な数秒だった。赤城の胸は柔らかく、しっとりして、もちもちして……一言で言うなら――恐ろしかった。触れているだけで絶頂に至る気さえする感触……恐怖する感じた

提督(触れているだけで頭がおかしくなってしまいそうな感触。凄まじく濃密な情報が脳内を飛び交い、思考を司るCPUがオーバークロックした。時間の流れが緩やかになり、わずか数秒のはずの時間が引き伸ばされ、何時間にも感じた)

提督(引き伸ばされた時間が不意に終わり、俺の手は赤城の胸から離れていた)

提督(そして――俺は赤城に礼を言っていた。言語野を介さずに本能から零れ落ちた言葉だ。こんな素敵な物に触れさせてくれてありがとう、そう感謝していた。その時は本気でそう思っていた)

提督(赤城は『ふふっ、いいんですよ。win-winですからね。ではこれで』そう笑顔で言い出て行った)

提督(無論、こんなこと雷には言えない)



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