過去ログ - 【安価】千川ちひろ「人ならざるモノ、超常なるナニカ」
1- 20
151: ◆iuffkVBcUNak[sage]
2016/01/17(日) 19:02:48.31 ID:NkMpdKE20
お久しぶりです
期間が空いたけど、書き溜めとかしてないのでタラタラ書いていきます


152: ◆iuffkVBcUNak[saga]
2016/01/17(日) 19:08:54.70 ID:NkMpdKE20
ちひろ「幸子ちゃん。改めて聞きます」

ちひろ「幸子ちゃんはリャナンシーとして、どのような意図で当事務所に?」

ちひろ「そして、先ほど聞いた『生気を吸い取る』という行為についても、詳しく説明してください」
以下略



153: ◆iuffkVBcUNak[saga]
2016/01/17(日) 19:17:06.06 ID:NkMpdKE20
ちひろ「だから、なるべく正直に答えてくださいね」

幸子「うぅ、おっかないですねぇ」

幸子「この事務所でアイドルをする目的、は、そうですね」
以下略



154: ◆iuffkVBcUNak[saga]
2016/01/17(日) 19:27:17.47 ID:NkMpdKE20
幸子「はい。ボクたちリャナンシーは人間の男性に恋をします」

幸子「そして、その人に対して愛を語りかけ、誘惑したりもします」

幸子「何度も、何度も」
以下略



155: ◆iuffkVBcUNak[saga]
2016/01/17(日) 19:40:19.82 ID:NkMpdKE20
幸子「生気を吸い取った男性は、寿命が縮むかわりに才能を得るそうです」

幸子「作詞や音楽、芸術の才能を得て、短命に終わるのだとか」

幸子「普通のリャナンシーはその後もその男性に添い遂げ続けるんだそうです」
以下略



156: ◆iuffkVBcUNak[saga]
2016/01/17(日) 19:43:06.28 ID:NkMpdKE20
幸子「プロデューサーさんに目をつけた、リャナンシーであるボク」

幸子「ボクのしていることは、人間から見れば驚異かもしれません」

幸子「ボクの愛は、プロデューサーさんを傷つける性質のものなんですよね?」
以下略



157: ◆iuffkVBcUNak[saga]
2016/01/17(日) 19:52:09.77 ID:NkMpdKE20
幸子「も、問題なし?えっ?まったく問題無いんですか?」

ちひろ「はい」

幸子「いやいや、だって、プロデューサーさん寿命が縮まっちゃうかもなんですよ?」
以下略



158: ◆iuffkVBcUNak[saga]
2016/01/17(日) 19:56:53.43 ID:NkMpdKE20
幸子「そんないい加減な感じで良いんですか?」

ちひろ「はい、もちろんです!」

ちひろ「むしろ、芸術方面の才能が伸びるならプロデューサー業としては好都合じゃないですか!」
以下略



159: ◆iuffkVBcUNak[saga]
2016/01/17(日) 20:02:19.87 ID:NkMpdKE20
ちひろ「そんなわけで、幸子ちゃんの恋路
には何も障害はありません!」

幸子「うーん、うーん?微妙なお墨付きをいただいてしまったような?」

以下略



160: ◆iuffkVBcUNak[saga]
2016/01/17(日) 20:05:58.18 ID:NkMpdKE20
幸子「なんだか、ちひろさんと話せてよかった気がします」

ちひろ「そうですか?もし何かあったら、私に相談してくださいね」

ちひろ「そのためのアシスタントですから!」
以下略



240Res/68.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice