過去ログ - エツァリ「どこまでもお供しますよ、御坂さん」
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80:名無しNIPPER[saga]
2016/01/11(月) 22:01:07.99 ID:WzPqMnCJ0

「どうして、アンタはこんなところにいるのよ……ッ」

「『実験』は、終わったんじゃないの…?」

「もう、もう――私の前に現れないで……ッ」

崩れ落ちた彼女の体。
思わず駆寄りたくなるのをぐっと堪えて、エツァリはその場にとどまったまま、相手の顔をとらえた。

「――え?」

そこには、御坂美琴がいた。
正確にいうならば、二人目の御坂美琴の姿だった。
髪の質感も、瞳の色も、身長も、何から何まで彼女と同一な存在。
そんなわけは無かった。御坂美琴は一人っ子だ。双子がいるなんて情報は欠片もない。

まさか自分のような魔術師というわけでもないだろう。
であれば、あれはなんだ?
肉体変化の能力者か?



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