9:名無しNIPPER[saga]
2015/12/23(水) 19:10:24.38 ID:kwk8RcFbo
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それから1年が過ぎたころ、アイドルという仕事柄、どうしても仕方のないことではあったが人気の差が出てきてしまっていた。
武内Pは元々持っているものを大事にしたプロデュース戦略を取っていた。そのため元々人気の高かったアイドル、強烈な個性を持ったアイドルの人気は飛躍的に向上したが、
地道にファンを集めていたアイドル達は一部の人気は非常に高かったが世間の認知度は低く、小さな箱でのライブやラジオしか仕事がなくなっていた。
武内P(このままではいけません。ラジオやライブでの人気を見てもAさん達のポテンシャルは非常に高い。
彼女達の人気が伸び悩んでいるのは私のプロデュースの仕方に問題があるからに違いない。どうにかして彼女達をトップアイドルに近づけなければ。
まずは露出を増やして彼女達の顔を覚えてもらうことにしましょう)
武内P「Aさん、Bさん、Cさん、クイズ番組の仕事を取ってきたので出てみませんか?」
武内P「バラエティーの仕事があるのですが……」
武内P「特番のゲスト枠がうちの部署に回って来まして……」
武内P「アニメの声優をやってみませんか?」
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