過去ログ - 【ダンガンロンパ】マダライファンタジー 光の八つ子と闇のレクイエム【安価コンマ】
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410: ◆z.6vDABEMI[saga]
2016/01/10(日) 00:38:55.94 ID:R53Mr1mIo
その時───

斑井一式の目には、ダンサーの華麗な足裁きが見えていた。
見えていたが、ついて行けなかった。

なぜなら、それがダンサーの技術であり、場数だったのだ。

一式はそれでももてる力を使い、その奔流に流されまいと努力した。
そして───


どたんっ

一式「!?」

ダンサー「ほら、基礎もないのに応用しても意味がないよ、ダーリン」

一式「ぐ……俺が!」

小泉「足を……ひねったの!?」

セレス「恐らく複雑なステップについていこうとした体が限界を迎えたのです!」

ダンサー「でも、よくここまでついてこられたね」

すっ………

ダンサー「今日の君は美しかった」

一式「フェデリコ………」

ダンサー「でもダンサーとしては……ふふ、まだまだだね」

ダンサー「僕はあちこちの町に顔を出している」

ダンサー「明日は次の町に行く予定さ」

一式「そうなのか……」

ぐっ………すたん

ダンサー「次に会うときまでには、ちゃんと基礎を付けておいてくれよ?ミスター斑井?」

一式「! 名前」

ダンサー「覚えてたさ」

くるっ

ダンサー「今宵はもう寝るといい」

ダンサー「君の必要な物は城にあるはずだよ……Foooo!」すたすた


一式「!」

一式(フェデリコ……あいつ、何者だ……?)

▼サブイベントが進行しました……次は貴方の町に、フェデリコが来るかもしれない……。




1:もう宿屋で寝る
2:もう少しだけ夜更かし
3:酒屋で情報収集
4:そのた

↓2
私は一足先に寝る


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