過去ログ - 【瑞加賀】加賀「瑞鶴は私のこと好きよね?」 瑞鶴「愛してます!!!」
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1: ◆LxxESo7QEc
2015/12/24(木) 00:02:19.58 ID:hsnLFSge0

前スレみたいなもの。

瑞鶴「加賀さん……好きです」 加賀「私も好きよ」
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【瑞加賀】瑞鶴「加賀さんって私のこと好きだよね?」 加賀「……好きよ」
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上記のスレの続編となります。
書き溜めはありますが逐次修正等しながらなので今回もまったり投下となると思います。
前から読んで頂いてる方もこのスレからの方も、暇潰しにでも読んで頂ければ幸いです。

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2: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/12/24(木) 00:03:35.30 ID:hsnLFSgeo

「未来」

10月の半ば。軍による西方、北方同時攻略作戦が開始されて二ヶ月が経過した。
戦局の方はと言うと……飛龍先輩を中心とする北方攻略の方は滞り無し。近日中にアリューシャン列島の方まで突入できる見込み。
以下略



3: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/12/24(木) 00:04:17.62 ID:hsnLFSgeo

鈴谷「おーい瑞鶴〜、お客さん来てるよー」

部屋で戦果報告書とにらめっこしながら色々考えていると、鈴谷が来客を知らせに来る。
一体誰だろう? 今日はそんな話は特に聞いてなかったんだけど……
以下略



4: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/12/24(木) 00:04:57.39 ID:hsnLFSgeo

_____応接室

瑞鶴「失礼します!」

以下略



5: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/12/24(木) 00:05:58.32 ID:hsnLFSgeo

葛城「す、すいません。久しぶりに先輩に会えたから、嬉しくなっちゃって……」

瑞鶴「ま、まあとりあえず座ろっか」

以下略



6: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/12/24(木) 00:07:01.71 ID:hsnLFSgeo

龍驤「さて、ほんじゃ早速本題に入るけどな。カスガダマ沖でウチらが苦戦しとるっちゅう話は聞いとるやろ?」

瑞鶴「はい」

以下略



7: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/12/24(木) 00:07:56.80 ID:hsnLFSgeo

瑞鶴「私が行きます!」

私は即答した。なんかもう、居ても立ってもいられない状態。

以下略



8: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/12/24(木) 00:08:33.88 ID:hsnLFSgeo

龍驤「まあ気持ちはわかるけどな。せや、ちょっと気分転換も兼ねて、葛城を連れてこの泊地を案内したってや」

龍驤「自分らが西方に行ってる間、この子が防衛要員としてここに残ることになっとる」

以下略



9: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/12/24(木) 00:09:20.89 ID:hsnLFSgeo

龍驤「さてと……加賀、そんな怖い顔すんなや」

加賀「別に……」

以下略



10: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/12/24(木) 00:10:37.33 ID:hsnLFSgeo

加賀「まあ、赤城さんの為に手を貸すのは吝かでは無いけれど……」

龍驤「心配なんか? あのヒヨっ子と葛城が必要以上に進展してまうのが」

以下略



11: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/12/24(木) 00:11:27.97 ID:hsnLFSgeo

_____数時間後、瑞加賀の部屋

泊地を一通り案内した後葛城と別れ、敷いた布団に大の字になって身を投げ出す。
ちょっと疲れた。葛城が大はしゃぎしちゃってさ。そんなに泊地が珍しいのかな?
以下略



12: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/12/24(木) 00:11:57.74 ID:hsnLFSgeo

瑞鶴「明日からの朝練、葛城も一緒にやりたいって言ってたんですけど、いいですよね?」

加賀「!? ええ、構わないわ」

以下略



13: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/12/24(木) 00:13:23.76 ID:hsnLFSgeo

_____三日後

葛城「それでねー、その時雲龍姉ったら……あ、あれ? 瑞鶴先輩? 聞いてます?」

以下略



14: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/12/24(木) 00:14:13.56 ID:hsnLFSgeo

葛城「瑞鶴先輩?」

瑞鶴「あ、何でもないよ葛城。さ、早く戻ろう」

以下略



15: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/12/24(木) 00:15:07.82 ID:hsnLFSgeo

_____その日の夜、瑞加賀の部屋

お風呂から上がって部屋に入ると、加賀さんも戻っていた。ちょうど良かった、話がしたかったんだ。

以下略



16: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/12/24(木) 00:15:59.76 ID:hsnLFSgeo

瑞鶴「はい。その、加賀さん、明日は予定があると思ってたから……」

加賀「なんの話かしら?」

以下略



17: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/12/24(木) 00:17:11.07 ID:hsnLFSgeo

加賀「明日はあなたと出掛けようと思ってたから、その帰りにお菓子を買って来るよう頼まれただけよ」

瑞鶴「そ、そうだったの!?」

以下略



18: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/12/24(木) 00:18:01.81 ID:hsnLFSgeo

加賀「でも、島の案内はもう済んだんじゃないの?」

瑞鶴「そうなんですけど、まだ一つだけ行ってない場所があって」

以下略



19: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/12/24(木) 00:18:40.53 ID:hsnLFSgeo

瑞鶴「加賀さん?」

加賀「あそこは、私とあなたと……翔鶴さんの場所」

以下略



20: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/12/24(木) 00:19:27.00 ID:hsnLFSgeo

瑞鶴「えっ!? ちょ、やだ! 加賀さん、何!?」

力だって私の方があるはずなのに、全然振り解けない。徐々に恐怖が頭を支配してくる。

以下略



21: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/12/24(木) 00:19:56.27 ID:hsnLFSgeo

瑞鶴「か、加賀さ……い、痛っ……」

唇が解放されたと思ったら今度はキスマークを付けられる。首筋、胸、お腹……
まるで加賀さん自身を刻みつけるかのように、幾重にも……
以下略



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