過去ログ - モバP「夏樹が悩んでいたので相談に乗った結果、休日を二人で過ごすことになった」
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90: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2016/02/03(水) 00:53:56.34 ID:dXBc++rh0
>>1です

書き溜めが出来たので投下いたします。今回で完結致します。
お付き合い頂ければ幸いです。


91: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2016/02/03(水) 00:56:17.89 ID:dXBc++rh0
-海浜公園-

P「少し外れに来ただけで人はいないもんだな。景色もいいし、夏樹が言ってた通りここは穴場だね」

夏樹「へへっ、そうだろ?私のとっておきの場所さ。Pさん...今日は付き合ってくれてありがとうな」
以下略



92: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2016/02/03(水) 00:58:42.91 ID:dXBc++rh0
夏樹「本当にアタシの事を分かってくれているんだな...Pさんの言う通りだよ。周りが何て言おうとアタシは自分の生き様を変えるつもりはないさ」

夏樹「けど、ふとあることが頭をよぎったんだ。自分を曲げることで、今より少しでも人気になれたら」

夏樹「事務所に、Pさんに恩返しができるんじゃないかって...」
以下略



93: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2016/02/03(水) 01:00:47.32 ID:dXBc++rh0
夏樹「でも、やっぱり自分を曲げたくはない...そんな葛藤があったんだ」

夏樹「けど今は違うよ。今日は普段アタシがしない格好で、アタシがいかない様な場所に行っていろいろしたけどさ」

夏樹「アタシの頭の中は、普段のアタシのままだったんだよ。確信したんだ...アタシはどうしたいのか」
以下略



94: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2016/02/03(水) 01:02:42.45 ID:dXBc++rh0
P「ははは、ならもう大丈夫だな。李衣菜と拓海にもちゃんと悩んでたことと、解決したことは話してほしいんだ」

P「あの二人、夏樹の事が心配で今朝も俺に電話してきたんだから」

夏樹「二人が...分かったよ。教えてくれてありがとうな」
以下略



95: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2016/02/03(水) 01:04:17.90 ID:dXBc++rh0
P「なに、のりと勢いで行動するのも悪い事ばかりじゃないさ。たまにはいいじゃないか」

夏樹「それもそうか。なあ、蒸し返して悪いんだけどさ...どうしてアタシの好きにやらせてくれるんだ?」

P「理由かい?簡単だよ?俺だって見たいんだ。夏樹が目指しているアイドルの形の完成形をね」
以下略



96: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2016/02/03(水) 01:06:09.18 ID:dXBc++rh0
P「ああ、俺も出来うる限りのことをするよ。夏樹と俺の夢を叶えるためにね」

夏樹「ありがとうPさん....これからも宜しく頼むぜ!」

P「こちらこそ宜しくな!さてと...夏樹の悩みが解決した記念に、明日をまた頑張るためにも何かうまいもので食べに行こうか。なにか食べたいものはある?」
以下略



97: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2016/02/03(水) 01:09:59.66 ID:dXBc++rh0
(次の日)

-事務所 21時-

ちひろ「みなさんお仕事やレッスンは終わったのに、どうして事務所に残っているんですか?」
以下略



98: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2016/02/03(水) 01:11:58.33 ID:dXBc++rh0
泉「私もPと話したいことがあるんだけど...まゆさん、大丈夫?」

まゆ「だ、大丈夫です...私も覚悟は...冷静でいられますから...」

亜子(とてもそうには見えんけどなぁ)
以下略



99: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2016/02/03(水) 01:13:09.22 ID:dXBc++rh0
智絵里(まゆちゃん...大丈夫かな...?昨日Pさんが結婚しちゃうかもしれないって話したら、だいぶショックを受けていたし...)

美穂(まゆちゃんも心配だけど...うぅ、私もいつもの表情でいられるかなぁ...)

里奈(やっば...言う機会がなくて、こうなっちった...どうしよ...)
以下略



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