過去ログ - 鶴見留美は日陰で過ごしたい
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18:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/24(木) 00:42:25.92 ID:MINR9RW5o
でもいくら会いたくても、あの人にとっての私はたまたま出会った小学生の一人に過ぎないし、そもそもどうやったら会えるのか、何をしているのかなんてわからない。

───そうだ、平塚先生なら知っているはずだ。

そこまで考えると、振り向いてお礼を言ってから足早に教室に戻った。やりたいことが見つかると、足取りは弾むように軽かった。

翌日、まさかの再会を果たすことになるなんてこの時は思いもしなかった。

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