8: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2015/12/24(木) 19:37:50.53 ID:kvJDh1Sbo
「少しずつでも前に進んでる自分を認めてやらないと。現に俺とはこうやって普通に話せるようになったんだし」
「それは、プロデューサーだからで……」
もごもごと口の中でつぶやいたその言葉は、プロデューサーに届く前に消えてしまった。
「初対面の人だって、今日みたいに頑張れるようになったんだ。凄いことだよ」
異性というだけで逃げ腰になっていた頃に比べ、見違えるような思いがする。
たとえ今が理想に届かなくとも、確実に成長していることは感じて欲しい。
それが次の一歩につながると、そうプロデューサーは信じている。
25Res/11.68 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。