3: ◆wwRzGpM2.SKU[sage saga]
2015/12/24(木) 19:45:21.22 ID:CmviInX8o
side:第六駆逐隊
雷「―――というわけで申請してきたわっ!」
暁「私たちの実力を見せ付けるチャンスね!」
電「はわわ……大丈夫かな……?心配なのです……」
響「大丈夫、よほど難しい事をしなければ失敗はないよ」
電「そ、そうだよね!うん、がんばるのです!」
響「で、何を作るつもりなんだい?私はまだ聞いていないが……」
暁・雷「暁(雷)、言ってあげなさい!」
暁・雷「……えっ?暁(雷)が決めたんじゃないの?!」
雷「だ、だって暁が『レディに相応しい料理を作るわよ!』って言ってたから決まってると……」
暁「な、なによ!私がちょっと料理が苦手な事は雷も知ってるでしょ?!私は雷がエレガントな料理を知ってると思って……!」
響「つまりは……」
電「無計画、なのですか……」
六駆「「「「このままじゃマズイ(わね・わ・ね・のです)!」」」」
雷「計画変更よ!パーティメニューで好まれるて、かつ失敗が少ない料理にするわ!」
暁「料理の見栄は大事だけど、約束したモノを出せない方がレディとしてあるまじき事だわ!」
響「そうだね……、凝った料理は戦艦や空母の人達が作る筈」
響「なら私たちは簡単にたくさん作れるモノが良いと思う。お酒のツマミになるものなら司令官も喜んでくれる筈さ」
雷「たくさん作れるなら……味付けが決まってるモノが良いわね、失敗したら大変よ」
電「フライドポテト……ううん、ポテトチップスはどうかな?味付けはお塩だけで良いのです!」
電「それにこの前お店でフライドポテト用の粉が売ってたのです。それを使えば味も変えられるのです!」
暁「その案採用よ!ポテトチップスにしましょう!」
雷「じゃあ、買い物に行きましょ!」
六駆「「「「おーっ(なのですっ)!」」」」
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