過去ログ - 八幡「俺ガイルのキャラをシャッフルする」
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546: ◆rGsyzf.Kp2[saga]
2016/02/07(日) 22:44:45.78 ID:CADdj3CT0
留美「私は、今の八幡を認めない」


八幡「………っ」


留美「私は、八幡が大好きだから。だからこそ、今の八幡を認めるわけにはいかない」


葉山「………なっ…」


留美「私の八幡は、もっとかっこいい。もっと優しくて、もっとかしこくて、たくさんの人を笑顔にできる」


戸塚「……」


八幡「……買い被りすぎだよ」

留美「そんなことない。だって私が好きになった人だもん」

八幡「……………えっ」

留美「……今更すぎるよね、その反応」

八幡「ま、まぁ……」

八幡(改まって言われるとな……)



留美「だからさ」

留美「もっと周りを見てよ……」

八幡「…………」

留美「八幡が辛いなら、その辛さを共有したい。八幡が悲しいなら、その悲しさを共有したい……そういう風に思ってる人が、少なくとも一人は、いるんだからさ」

八幡「鶴見……」


葉山「………俺だって、そうだ」

八幡「葉山……」


戸塚「……僕もだよ」

八幡「戸塚……」


葉山「…確かに、俺たちの言葉は甘やかしだったのかもしれないな」

葉山「心のどこかでは、感じていたんだ。八幡との、壁のようなものを……」

戸塚「八幡は、僕たちのことが本当に見えてるのかな?……そう思うと、すごく不安になった」

戸塚「……依存、か。そうだね……一番八幡に依存していたのは、僕なのかもしれない」


八幡「………すまん」

戸塚「いや、別に……」

留美「……戸塚」

戸塚「う………」

八幡「俺は自分のことしか見えてなかった」


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