過去ログ - 八幡「俺ガイルのキャラをシャッフルする」
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674: ◆rGsyzf.Kp2[saga]
2016/04/03(日) 22:03:05.69 ID:cqIyw1LR0
八幡(そんな俺は俺で)

八幡「……ほら、コーヒー」

留美「…………」

八幡「悪かったって。いい加減機嫌直してくれよ………」

留美「…………」パシッ

留美「……微糖」

八幡「……嫌いか?」

留美「………別に」プシュッ

八幡「……………」

八幡(外に出て留美が我に帰った途端こんな感じで………)


八幡「悪気はなかったとはいわないけど……ちょっとからかうつもりだったんだ。怖い思いさせたなら謝る。だからさ…」

留美「……すっごく怖かった」

八幡「………」

留美「……八幡がいなくなったって思ったら、いてもたってもいられなくなった」

八幡「………」

留美「……私がどれだけ八幡を大切に思ってるか知らないでしょ」

八幡「う………」

留美「もう絶対こんなことしないで」

八幡「……わかった、約束するよ。これで許してくれるか?」

留美「デート」

八幡「は!?」

留美「修学旅行終わったら、デートして。そしたら、許してあげる」

八幡「……なんだそれ。ラブコメか」

留美「………いや?」

八幡「う………別に、嫌じゃ、ないが……」

留美「よかった」

八幡「…………」


八幡(顔を直視できない)

八幡(こうして留美の声を聞き、留美の気持ちをぶつけられているだけでも動悸が止まらないのだ)

八幡(……この感情には心当たりがある)

八幡(ただそれをはっきりと自覚してしまえば……またあの地獄のような拒絶反応に襲われるのだろう)

八幡(なら……今だけでも、これに浸っていよう)

八幡(…俺は、鶴見留美という女の子が好きだ)


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