過去ログ - 八幡「俺ガイルのキャラをシャッフルする」
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732: ◆rGsyzf.Kp2[saga]
2016/05/06(金) 00:04:52.45 ID:2+SBejKW0
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八幡「………おお」

隼人「綺麗だろう?穴場らしいんだ」

八幡「確かに……川崎のやつ、ここを告白スポットに選んでも良かったかもしれないな、こっちの方が旅館に近いし…」

隼人「俺がこの場所を発見したのも偶然だからね。昨夜寝付けなくてちょっと外に出たときに、見つけたんだ」

八幡「風も気持ちいいな。なるほど、確かにここは穴場、だわ……」

隼人「ああ…………」




隼人「……八幡はさ、覚えているのか」

八幡「何を?」

隼人「うちの犬を助けてくれたときのことさ」

八幡「……できれば、思い出したくはない記憶ではあるけどな」


八幡(俺は高校一年の春、交通事故にあっている)

八幡(飼い主がリードを手放し、道路へと飛び出した犬を救おうとして、なんか豪華そーなリムジンに体を撥ねられたのだ)

八幡(その飼い主というのが、実はここにいる隼人だったのだという)



隼人「はは、君にとってはそうかもね」

八幡「笑い事じゃねぇって……」

八幡(この事件のせいで、俺の高1ぼっち街道は確定したようなものなのだ)

隼人「ごめんごめん……。でもね、君にとっては思い出したくもないその事件はさ」


隼人「俺にとっては、一生忘れられないことなんだよ」


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