過去ログ - 磯風「大丈夫だ、私を信じろ!」
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7: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/12/24(木) 23:53:14.91 ID:YLYaNUINo
瞳が虚空を彷徨い常にうなされており、かなり深刻な状態だった

提督「クソッ、外出中に何が!!」

鎮守府に留まっていれば良かったと、己の過ちを悔いる
以下略



8: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/12/24(木) 23:57:34.03 ID:YLYaNUINo
「これは悪い夢これは悪い夢これは悪い夢これは悪い夢これは悪い夢これは悪い夢」ブツブツ

「一航戦である私が…負けるなんて…」

「ファー…ブルスコ…ファー…ブルスコ…モルスァ」
以下略



9: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/12/25(金) 00:01:25.35 ID:32ghvJleo
電と雷を壁に寄っかからせ、机に伏している明石のもとまで行く

提督「おい!明石、大丈夫か!一体何があったんだ」

明石「ていと…く、戻ってらしたんですね」
以下略



10: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/12/25(金) 00:05:08.68 ID:32ghvJleo
提督は憤慨した

鎮守府をこのような状態に陥れた悪虐非道な者を、必ずやこの手で罰しようと心に誓った

その思いを胸に、明石の遺言で聞いた通り食堂へ向かおうと扉に手をかけた
以下略



11: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/12/25(金) 00:10:12.25 ID:32ghvJleo
プリンツ「あ、お姉様ここにいたんだぁ〜」

プリンツ「どこに行こうというんですか?」

プリンツ「そばにいて下さいよぉ、ずっと!永遠に!」
以下略



12: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/12/25(金) 00:15:14.91 ID:32ghvJleo
ポン

何かが背中に当たり、そちらについ目を向けてしまう

千代田「千歳お姉、もう離さないから」
以下略



13: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/12/25(金) 00:19:44.89 ID:32ghvJleo
暫く走り食堂に着く

扉が閉まっているにも関わらず、隙間からもやもやとした瘴気のようなものが漏れ出ていた

なんだかこれから大魔王と対面するかのような気分だ
以下略



14: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/12/25(金) 00:24:11.70 ID:32ghvJleo
提督「うっ」

一目で異常だと分かり、ここに入ってはダメだと脳が警鐘を鳴らす

逃げかけるが視界の端に知っている顔を見かけ思いとどまる
以下略



15: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/12/25(金) 00:27:20.57 ID:32ghvJleo
これまでで一番酷い状態だった

取り敢えず医務室へ運ぼうと手をかけようとしたとき、愉快そうな声が耳に響いた

磯風「おや、司令じゃないか」
以下略



16: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/12/25(金) 00:30:36.85 ID:32ghvJleo
磯風「皆一口食べたらあまりの美味しさに気絶してしまって、感想が聞けずじまいなんだ」

磯風「司令の感想を聞かせてくれ」ニッコリ

ドッと汗が噴き出す
以下略



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