47: ◆1qWFc3G9Mc[saga]
2015/12/25(金) 23:14:06.75 ID:6ewX5En2o
かな子「プ〜ロデューサーさん?」
P「うぅ……」
かな子「もうみんな帰っちゃいましたよ?」
48: ◆1qWFc3G9Mc[saga]
2015/12/25(金) 23:16:59.93 ID:6ewX5En2o
P「もう大丈夫だ。遅いし送っていくよ」
かな子「あ、ありがとうございます」
P「鍵渡しておくから先に車乗っててくれ」
49: ◆1qWFc3G9Mc[saga]
2015/12/25(金) 23:19:39.83 ID:6ewX5En2o
P「かな子が歩いて帰りたがるなんて珍しいな。あ、ダイエットか?ケーキたくさん食べちゃったもんなー」
かな子「あっ……そ、それもありますけど……」
P「ん?他に何かあるのか?」
50: ◆1qWFc3G9Mc[saga]
2015/12/25(金) 23:22:43.69 ID:6ewX5En2o
P「ハハハ、からかうと本当に可愛い反応するよなー。ん?顔赤いぞ?」
かな子「えっ!?」
P「熱でも出たかな?ごめんな。疲れてるのにこんな遅くまで」
51: ◆1qWFc3G9Mc[saga]
2015/12/25(金) 23:25:12.12 ID:6ewX5En2o
P「えっと……」
かな子「一緒に智絵里ちゃんの為にって頑張ってるうちにプロデューサーさんのカッコイイところとかカッコ悪いところとか全部見えてきて……」
かな子「気づいたら好きになってたんです……」
52: ◆1qWFc3G9Mc[saga]
2015/12/25(金) 23:27:12.60 ID:6ewX5En2o
かな子「嘘つかないでください……。プロデューサーさんは智絵里ちゃんのことが……」
P「いや、俺は最初からかな子のことが好きだったぞ?」
かな子「えっ?」
53: ◆1qWFc3G9Mc[saga]
2015/12/25(金) 23:29:14.99 ID:6ewX5En2o
かな子「プロデューサーさんの甘い考えは私が正してあげますからね!」
P「かな子がそれ言うのか〜?」
かな子「私だって厳しくできるんですからね!」
54: ◆1qWFc3G9Mc[saga]
2015/12/25(金) 23:31:31.95 ID:6ewX5En2o
運転手「アリアッシャー」
ブロロロロロ
かな子「すみません……」
55: ◆1qWFc3G9Mc[saga]
2015/12/25(金) 23:33:26.46 ID:6ewX5En2o
P「こうやって歩いてみると夜の街もなかなかいいもんだ」
P「イルミネーションがちょっとずつ片付けられてて切ないな」
P「あっちはもう正月仕様だ……。もうすぐ正月か〜」
56: ◆1qWFc3G9Mc[saga]
2015/12/25(金) 23:33:58.49 ID:6ewX5En2o
P「すみません……。私Pという者ですが、緒方さんは――」
57: ◆1qWFc3G9Mc[saga]
2015/12/26(土) 16:44:15.40 ID:cVRB35ppo
かな子「おはようございます〜」
P「ぐがああああああ ぐがああああああ」
かな子「ぷ、プロデューサーさん!?椅子で寝ちゃったら体痛めちゃいますよ〜!」
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