11:名無しNIPPER[saga]
2015/12/25(金) 16:14:21.86 ID:lWDqkljoo
「はい。あ、トレーナーさん今日の――」
――ライバルファンの耳を根こそぎ奪うような、他を圧倒するような、新曲。
シンデレラガールを目指す為に提案された作戦。
今までに無いくらいの、ともすれば彼らしくない強気の言葉には驚きました。
その新曲を最高のタイミングでリリースする為、プロデューサーは方々を忙しなく駆け巡っています。
高垣楓こそがシンデレラ。
そう認めさせる為に私の歌が必要なのだと、プロデューサーはそう言ってくれました。
「……」
少し熱を帯びた喉。
そのもっと奥に、ずっと熱い何かを感じました。
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