16:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/25(金) 19:53:54.86 ID:vlwr80Ew0
乃々「ふわぁ……っ」
輝子「ぼののさん、おねむか?」
乃々「その言い方はやめて欲しいんですけど」
乃々「……でも、眠くなってきました」
輝子「まあ私も、なんだがな……ふわぁ」
まゆ「もういい時間ですしねぇ」
まゆ「……そろそろ寝ましょうかぁ?」
輝子「そうだな」
乃々「でも……この人数、どこで寝るんですか?」
まゆ「……」
乃々「……なんで目をそらすんですか」
乃々「いぢめですか」
まゆ「いえ……あの」
まゆ「……実はベッドひとつしかなくて」
輝子「な、なんと」
乃々「もりくぼはまたゆかくぼになるんですか」
まゆ「あ、ううん、さすがにお客様にそんなことさせるつもりはないですよぉ」
まゆ「まゆが床で寝るので……たぶん3人ならぎりぎり乗れるんじゃないかな、ってくらいの大きさはあるから……」
乃々「もりくぼと、キノコさんと、イヴさんで……ってことですか?」
イヴ「あ、そんあ、私は大丈夫ですよぉ〜」
イヴ「私はお客様というよりお邪魔虫ですし〜」
まゆ「でも……」
イヴ「冷たくて固い場所は慣れてますし〜」
乃々「……それはそれで、余計罪悪感が」
イヴ「大丈夫です、本当に大丈夫ですから〜」
イヴ「まゆちゃん達三人で寝ちゃってください〜」
まゆ「……」
まゆ「……しっかりしてないまゆでごめんなさい」
イヴ「うふふ、大丈夫ですよぉ〜」
イヴ「料理もおいしかったですし、着替えもくれましたし、楽しかったですし」
イヴ「まゆちゃんにも、乃々ちゃんにも、輝子ちゃんにも、とっても感謝してるんです」
イヴ「だから……こんな小さなことですけど、お礼っていうことで〜」
まゆ「……わかりました」
輝子「……誰も三人で寝ることには突っ込まないんだな」
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