過去ログ - 親友「あとは、任せたよ。」
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1:名無しNIPPER[saga ]
2015/12/25(金) 20:29:25.03 ID:iLRizJ7Q0


「それが何でyになるわけ?」

隣の席に座る彼女は訪ねる。
そのYの文字は数学の教科書に出てくるイタリック体のyだ。

「それはね、yはこうすると



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2:名無しNIPPER[saga ]
2015/12/25(金) 20:31:05.51 ID:iLRizJ7Q0
これが最後のページだ。
続きの言葉は何も書かれていない。
途中で何かがあって書けなかったのだろうか。
それとも、まだ考えてなかったのか?
いや、アイツが考えもせずにこんなシーンを描くはずがない。
以下略



3:名無しNIPPER[saga ]
2015/12/25(金) 20:32:25.01 ID:iLRizJ7Q0
ならばこのシーンの意味はなんだ?
この「話」とは無関係のシーンなのだろうか。
このシーンは「話」に必要なのか、必要じゃないのか。
最後に決断するのは僕だ。


4:名無しNIPPER[saga ]
2015/12/25(金) 20:34:07.60 ID:iLRizJ7Q0
親友だったアイツへ。
俺にはわからない。
このシーンはなぜここに描かれたんだ?
教えてくれよ…。


5:名無しNIPPER[saga ]
2015/12/25(金) 20:35:25.96 ID:iLRizJ7Q0
少しの間、過去の回想にふけっていたところで

「ピンポーン」

という誰かの来訪を告げる音が静かな部屋に響いた。


6:名無しNIPPER[saga ]
2015/12/25(金) 20:36:48.09 ID:iLRizJ7Q0
今日はだいぶ冷え込んでいる。
季節は冬、12月だ。
もう一年が終わるらしい。
あっという間だった。
ほとんどの時間をこの部屋で過ごした。
以下略



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