2:名無しNIPPER[saga ]
2015/12/25(金) 20:31:05.51 ID:iLRizJ7Q0
これが最後のページだ。
続きの言葉は何も書かれていない。
途中で何かがあって書けなかったのだろうか。
それとも、まだ考えてなかったのか?
いや、アイツが考えもせずにこんなシーンを描くはずがない。
3:名無しNIPPER[saga ]
2015/12/25(金) 20:32:25.01 ID:iLRizJ7Q0
ならばこのシーンの意味はなんだ?
この「話」とは無関係のシーンなのだろうか。
このシーンは「話」に必要なのか、必要じゃないのか。
最後に決断するのは僕だ。
4:名無しNIPPER[saga ]
2015/12/25(金) 20:34:07.60 ID:iLRizJ7Q0
親友だったアイツへ。
俺にはわからない。
このシーンはなぜここに描かれたんだ?
教えてくれよ…。
5:名無しNIPPER[saga ]
2015/12/25(金) 20:35:25.96 ID:iLRizJ7Q0
少しの間、過去の回想にふけっていたところで
「ピンポーン」
という誰かの来訪を告げる音が静かな部屋に響いた。
6:名無しNIPPER[saga ]
2015/12/25(金) 20:36:48.09 ID:iLRizJ7Q0
今日はだいぶ冷え込んでいる。
季節は冬、12月だ。
もう一年が終わるらしい。
あっという間だった。
ほとんどの時間をこの部屋で過ごした。
7:名無しNIPPER[saga ]
2015/12/25(金) 20:37:38.57 ID:iLRizJ7Q0
こんな生活を続けてもう数年たった。
そろそろ、だろう。
「話」が完結する頃にはこの生活も終わるだろう。
「終わらせないとな。」
8:名無しNIPPER[saga ]
2015/12/25(金) 20:38:57.82 ID:iLRizJ7Q0
「ピンポーン、ピンポーン」
いまだ、鳴り続けているインターホン。
最近、Amazonで注文したものはない。
9:名無しNIPPER[saga ]
2015/12/25(金) 20:39:50.05 ID:iLRizJ7Q0
ま、どうせセールスマンかNHKの集金だろう。
さっきの独り言は聞こえたはずだ。
俺は暗にドアを開く気はないと伝えたのだが…しつこい奴だな。
10:名無しNIPPER[saga ]
2015/12/25(金) 20:41:31.71 ID:iLRizJ7Q0
さすがにここまで粘られると近所迷惑だ。
お隣さんに文句を言われてしまう。
この部屋を追い出されたら僕は寒い冬を乗り越えられない!
ま、いざとなれば漫画喫茶とか方法はあるけど。
まだこの部屋を出る気はない。
11:名無しNIPPER[saga ]
2015/12/25(金) 20:43:17.21 ID:iLRizJ7Q0
のぞき穴からインターホンを鳴らし続ける来訪者を確認する。
赤いキャップを被り、大きな段ボール箱を抱えている。
顔は見えないが、ご苦労なことだ。
この寒いなかで待たされるとは。
残念ながら徒労に終わるのに。
12:名無しNIPPER[saga ]
2015/12/25(金) 20:48:03.41 ID:iLRizJ7Q0
チェーンによって少しだけ開いたドアの隙間から声が聞こえてきた。
俺はその声に応えることはできなかった。
その声が聞こえてきたのと同時にドアの隙間から光が俺の部屋に入り込んできたのだ。
108Res/41.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。