過去ログ - 小鳥「今日は皆さんに」 ちひろ「殺し合いをしてもらいます」
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12:名無しNIPPER[saga]
2015/12/25(金) 21:36:09.37 ID:4GOSwQl2o
響「ハム蔵ー、居ないのかー? おーい、ハム蔵ってばー!
  うぅ、やっぱりこの部屋には居ないみたいだぞ……」

美希「もしかしてこれ、夢の続きなの? だったらもう一回寝たら目が覚めるかなぁ……あふぅ」

以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2015/12/25(金) 21:43:25.09 ID:4GOSwQl2o



未央「えっ? この声……」

以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2015/12/25(金) 21:51:05.10 ID:4GOSwQl2o
小鳥『まずテレビ画面を見てください。この無人島が殺し合いの場になります』

ちひろ『期間は三日間。お互いに相手の事務所の人間を殺し合って、
    三日後の24時までに多く生き残っていた方の勝利となります。
    どちらかが全滅した時はその時点でゲーム終了です』
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2015/12/25(金) 21:59:26.54 ID:4GOSwQl2o
小鳥『ゲーム開始前に皆さんはもう一度眠らされ、島の中にランダムに配置されます』

ちひろ『その時、ゲームに勝つための道具がランダムに一つずつ配られるので、
    目が覚めたらまずは傍に置いてあるカバンを確認してください』

以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2015/12/25(金) 22:01:09.15 ID:4GOSwQl2o
説明を聞き終えたが、346プロのアイドルたちは全員静まり返っていた。
状況を整理するのに頭が追いつかないのだろう。
しかしそんな中、未央がおずおずと、ぎこちない笑みを浮かべて手を上げた。

未央「えーっと、ちひろさん……?」
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2015/12/25(金) 22:02:33.13 ID:4GOSwQl2o
未央「い、いやいやいや……。ないでしょ、え? 殺し合いってそんな……」

アーニャ「アー、えっと……? こ、ころしあい、ですか?
     人を殺す……ということですか……?」

以下略



18:名無しNIPPER[sage]
2015/12/25(金) 22:03:39.43 ID:HpWEZMH+O
765
春香 千早 美希 亜美 真美 真 律子
雪歩 響 伊織 あずさ やよい 貴音
13人

以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2015/12/25(金) 22:03:44.63 ID:4GOSwQl2o
凛「あのさ……これドッキリとかじゃないの?
  あり得ないでしょ? 殺し合いのゲームとか……」

卯月「そ、そうですよ! ちひろさん、ドッキリですよね!
   何かの番組のドッキリ……」
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2015/12/25(金) 22:06:40.80 ID:4GOSwQl2o
それを聞き、天井のスピーカーに向いていた皆の視線は壁へと誘導された。
すると数秒待たず、真っ白な壁が左右に開き、ガラスの壁へと姿を変える。
そしてその向こう側には首輪をした猫がいた。
アイドル達のものとよく似た形の首輪をした猫が。

以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2015/12/25(金) 22:08:51.08 ID:4GOSwQl2o
突然の惨状に数人は同時に叫び、残りの数人は口元を押さえ目を見開いたまま固まっている。
しかしそんな彼女たちなど意に介していないかのように、やはりちひろは淡々と言った。

ちひろ『これで信じてもらえましたか?』

以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2015/12/25(金) 22:10:35.76 ID:4GOSwQl2o
ちひろ『助けは来ませんし、ドアの破壊もガラスの破壊も不可能です。
   もう質問がないようなら、ガスで眠らせた後ゲームを開始しますがよろしいですか?』

部屋の中の阿鼻叫喚など聞こえもしないかのように静かな声が流れ続ける。
しかしそんな中、唯一その声に返事を返す者が居た。
以下略



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