31: ◆OVwHF4NJCE[saga]
2015/12/25(金) 21:51:24.03 ID:VCooCCaK0
/夜・Pの部屋
P(あれからなんとか猛スピードで仕事を終わらせて、然程遅くならないうちに上がることができた)
32: ◆OVwHF4NJCE[saga]
2015/12/25(金) 21:52:04.08 ID:VCooCCaK0
P「いやなんていうか……その、すらっとした楓さんに良く似合ってると思いますよ。うん、最高です」ｸﾞｯ
楓「あら、本当ですか？ 結構大胆ですし、本当は少し恥ずかしかったんですけれど……Pさが喜んでくれるなら、よかったです」
P「そ、そうですか」
33: ◆OVwHF4NJCE[saga]
2015/12/25(金) 21:52:34.51 ID:VCooCCaK0
/すぐ後・楓の部屋
楓「シャンパン、準備大丈夫ですか？」
34: ◆OVwHF4NJCE[saga]
2015/12/25(金) 21:53:03.38 ID:VCooCCaK0
楓「Pさん、辛党ですものね」
P「楓さんも、でしょう？」
35: ◆OVwHF4NJCE[saga]
2015/12/25(金) 21:53:35.16 ID:VCooCCaK0
楓「さ、ご飯いただきましょう。ね？」
P「……ええ。って、あれ、このグラタン、どうしたんですか？ グラタン、用意するなんて言ってましたっけ？」
36: ◆OVwHF4NJCE[saga]
2015/12/25(金) 21:54:09.81 ID:VCooCCaK0
楓「……よかった」ﾎｯ
P「いやいや、ホワイトソースって初心者には結構ハードル高いって聞きますけど、かなり美味しいですよ！」
37: ◆OVwHF4NJCE[saga]
2015/12/25(金) 21:55:20.15 ID:VCooCCaK0
P「いやー、楓さん。本当にありがとうございます！」
楓「喜んでもらえて何よりです。さ、他のものも頂きましょうか」
38: ◆OVwHF4NJCE[saga]
2015/12/25(金) 21:55:50.64 ID:VCooCCaK0
/数時間後・楓の部屋
P(食べ始めてから、少し時間が経って。用意した食べものやお酒は、あらかた呑み終わった)
39: ◆OVwHF4NJCE[saga]
2015/12/25(金) 21:56:16.24 ID:VCooCCaK0
P(楓さん、久々にめっちゃ酔ってるなぁ……王様ゲームとか言い出さないといいんだけど)
P「あ、そういえば」
40: ◆OVwHF4NJCE[saga]
2015/12/25(金) 21:56:53.03 ID:VCooCCaK0
P「それじゃ、はい。どうぞ、楓さん」
楓「ありがとうございます。Pさんには、はい、こちら」
P「お、けっこう重さありますね。これは……うーん、なんだろ」
41: ◆OVwHF4NJCE[saga]
2015/12/25(金) 21:57:22.78 ID:VCooCCaK0
P(入っていたのは、黒のコート。華美な装飾はついていない、けれど各所にデザインの効いている、ビジネスでも使えそうな一品だ)
P(しかもこのブランド……うーん、まずったかなぁ)
楓「はい。Pさんの部屋で前にクローゼットを見た時、服がとてもすくなかったので」
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