過去ログ - 高垣楓とクリスマスと年末
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200:名無しNIPPER
2015/12/31(木) 05:21:47.93 ID:kk2m1wHJ0

 解散の後、美波ちゃんがたたたと走ってきた。



 亜麻色の髪がふわふわと優しく舞っていて彼女の魅力を無意識に広げていっているような気がするわ、

 私も少し髪を伸ばしてみようかしら?

 「楓さん、ちょっといいですか?」

 「はい?」

 「どうやったら……そんなふうに恋する乙女の感情を出せるでしょうか」

 あっ……これは……いけない質問ね……「恋をしているからです!」だなんて言えるわけないですから……ね。

 杏ちゃんには知られてしまったとはいえ、傷口を自ら広げるようなことは出来ないわ……。


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