43:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/04(月) 16:29:57.44 ID:8J6JaJNDO
飛鳥「あ、そっちじゃないですよ」
飛鳥「え、ちょ、腕を掴まないでください!離して!」
P「うぉぉぉ!てめぇぇぇぇ!」
44:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/04(月) 16:31:06.33 ID:6g7l8WuQo
チッ
45:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/04(月) 16:38:54.72 ID:8J6JaJNDO
P「あやうくエスるところだった……危なき危なき」
飛鳥「今の人大丈夫かな……」
P「安心しろ、見た目は派手だがダメージはさほどない」
46:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/04(月) 16:42:53.27 ID:8J6JaJNDO
P「ハゲにだって悪い奴はいるんだ」
飛鳥「そんな……髪だけでなく優しい心まで失ってしまうことがあるなんて……」
P「あぁ……ハゲだからといって安心してはいけない、スキンヘッドというエセハゲだっているんだ」
47:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/04(月) 16:45:43.55 ID:8J6JaJNDO
…………
……
P「さて、屋台は満喫したか?」
48:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/04(月) 16:51:04.60 ID:8J6JaJNDO
P「……帰ってきたか」
飛鳥「お待たせ、待ったかい?」
P「問題ないさ、ちなみに何をしにいったんだ?」
49:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/04(月) 17:08:22.60 ID:8J6JaJNDO
温かな甘酒を少しずつ口に入れ、のどに通す飛鳥を横目に、信号の色が変わることを待っていると、二宮飛鳥はこちらに声を歩ませてきた。
「甘酒は、やはり少しでいいね。一口飲むくらいがちょうどいい」
その意見には同感だ。
50:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/04(月) 19:17:16.96 ID:gQUDfgGqo
ビタミン剤入りの甘酒
51:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/04(月) 20:38:21.60 ID:8J6JaJNDO
「甘酒を買った理由は、ちょっと素直になりたかったからさ」
「甘酒で酔うつもりだったか?」
「イグザクトリィ、正解さ」
52:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/04(月) 20:44:20.07 ID:8J6JaJNDO
「話したいことがあるなら、俺に伝えてくれ」
「そうだね……少し気持ち悪いからどこかに止まってくれないかな」
「荒い運転で申し訳ないな」
53:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/05(火) 00:39:12.51 ID:fB0a/kqDO
「飛鳥……?」
飛鳥はエンジンを切り、シートベルトを外し、俺の座席を倒すと、上に飛び乗ってきた。
「P……ひっく……姫始めは……ひっく……まだかい?」
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