過去ログ - 二次創作SS 仮面ライダー雷滅
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111: ◆jFOAtUBOww[saga sage]
2016/01/04(月) 11:09:00.29 ID:GKOVb10N0
第8話「砕け、奴の進化」 その3

雷滅とティアが初めてクロックと戦った時間にガタックハイパーはやって来た。

そしてハイパーライダーキックを発動し、目にも留まらぬスピードでクロックを蹴飛ばした。

「ん?何だ今の。」

「さぁ···」

ガタックハイパーを視認できなかった雷滅とティアは不思議に思った。

その後、7年前の知残は無事滅正を助け、歴史は元通りになった。

「良かった···」

それを確認したガタックハイパーは屋上で滅正が死んだ時間に戻った。


屋上には、滅正がいた。

「滅正!良かった···」

「えっ···何、どうしたの?というよりその姿···」

何も知らない滅正は首をかしげた。

「とにかく、元の時代に帰れるってわけね。でも、その前にハイパーゼクター貸してよ。あいつ倒すから。」

滅正が指さした場所には、クロックがいた。

「何かで大きなダメージを追ってるっぽい。これ使えばあとは楽だ。変身!」

変身解除した知残から渡されたハイパーゼクターで滅正は雷滅の新フォーム「カブトハイパー」に変身した。

「な、何だと!?その姿はっ···」

雷滅は連続でパンチを放ち、3回に1回キックした。

「トドメだ。ハイパーキック!」

雷滅はハイパーライダーキックを発動し、クロックを葬った。

「ふぅっ···さ、帰ろう。変身しといた方がいいかもしれない。」

「うん。」

知残はティアに変身して雷滅の背中の装甲につかまり、ハイパークロックアップを発動した。


庭に光が発生し、敬座とノージャスは慌てて家から庭に出た。

そこには、滅正と知残がいた。

「ただいまー」

「倒辛!神川!帰って来れたのか!」

「ハイパーゼクター、捕まえたんだね。」

「あ、うん。まあね···」

知残は答えづらかったが、笑って頷いた。

「ハイパーゼクターはもうちょっと改良しないとな。」

「ああ、そうだな。よし、ノージャス、何か作ってくれよ。」

「OK!今日はハンバーグにしようか。」

四人はいつものように家に戻っていった。


次回第9話「人間の中にいること」につづく。

お詫び···ずっと第8話を7話と打っていましたスマソ


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