125: ◆jFOAtUBOww[saga sage]
2016/01/06(水) 16:54:27.77 ID:a7CKZk8Z0
第10話「スーパーノヴァ·本心に従え!」 その3
「見つけたぞ、バット」
四人はビルの屋上でバットを見つけた。
「あんたたち···どうして···」
「んめの目的が分かったんだ。このビルの屋上からコウモリ大量に飛ばして人々暴れさせるつもりだろ。」
「···何故そのことが···」
「私が気付いたの。あなたがクロードの計画に協力するような性格じゃないって知ってたから。」
「そうよ!世界征服なんか興味ないわ。だから自分のやりたいことだけをやるのよ!」
「あんたはすぐに幹部に処刑される。その前に···変身!」
四人はそれぞれライダーに変身してバットを順番に攻撃していった。
ティアはホッパーナギナタの必殺技「ロードストーム」で風のエネルギーを巻き起こし、バットが隠していた分身のコウモリを全滅させた。
「よし!今だよみんな!」
「ああ。キバ最終回の再現、やってみるか!」
雷滅はキバエンペラー、正無はサガ、VOはダークキバに変身した。
正無サガとVOダークキバが「スネーキングデスブレイク」を発動し、バットを宙吊りにした。
そして身動きができなくなったバットに雷滅が「エンペラームーンブレイク」を放ち、バットは爆死した。
その日の夜、ノージャスと敬座は二人、ノージャスの部屋でビールを飲んで楽しんでいた。
「敬ちゃん···私、これからも人間として生きるからね···」
「そう言ってくれて、俺は嬉しい。さぁ食え、飲め。久々に夜中まで楽しもーぜ!」
そのやり取りを廊下から聞いていた滅正は、少し知残のことを思い出して部屋に戻った。
次回第11話「友人関係」につづく。
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