過去ログ - まどか「聖夜の夢」
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83: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/12/27(日) 21:56:28.99 ID:ImsnwhCdo
まどか「ほむらちゃんが何を気にしてるのかはわからないけど……」

まどか「せっかくのクリスマスイブだもん。楽しまなくちゃもったいないよ」

ほむら「そうね……。年に1度の聖なる夜だものね……」
以下略



84: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/12/27(日) 21:56:55.23 ID:ImsnwhCdo
ほむら「……まさかまどかに言われてしまうなんて、思いもしなかったわ」

まどか「だって今日のはデートなんでしょ?だったら、ほむらちゃんも楽しもうよ」

まどか「わたし、結構嬉しいんだよ?ほむらちゃんからデートに誘われたことが」
以下略



85: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/12/27(日) 21:57:39.88 ID:ImsnwhCdo
――――――

まどか「はぁー……。映画、終わったぁ……」

ほむら「私、映画はあまり見ないのだけど、なかなか面白かったわね」
以下略



86: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/12/27(日) 21:58:11.80 ID:ImsnwhCdo
ほむら「そう言えば、まどかはどうして数ある作品の中からこの作品を選んだの?」

まどか「時期が時期だけに、恋愛作品が多いからっていうのもあるけど……」

まどか「映画のタイトルに惹かれたんだ。何だか面白そうなタイトルだなって」
以下略



87: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/12/27(日) 21:58:44.17 ID:ImsnwhCdo
まどか「……だけど、ちょっと寂しいな。もっと違うやり方もあったはずなのに」

ほむら「仕方ないわ。その可能性は最初の女神の行動を止めなかった時点で潰えていたもの」

ほむら「悪魔が愛する女神を守る唯一の手段があれだったのよ」
以下略



88: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/12/27(日) 21:59:13.46 ID:ImsnwhCdo
ほむら「……日が暮れてきたからか、一段と冷えるわね」

まどか「また2人でくっついちゃう?」

ほむら「私はいいけど、まさかまどかの方から言ってくるなんて思わなかったわ」
以下略



89: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/12/27(日) 21:59:51.62 ID:ImsnwhCdo
まどか「ふへー…あったかーい……」

ほむら「……えぇ、そうね。体も、心も」

まどか「本当のことを言うと、前からこうしてほむらちゃんをぎゅーっとしたかったの」
以下略



90: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/12/27(日) 22:00:19.18 ID:ImsnwhCdo
ほむら「まどかがそう言うのなら、受け取っておくわね」

まどか「もうだいぶ暗くなってきちゃったし、今日はこれでおしまい?」

ほむら「いえ。もうひとつ、行きたいところがあるの」
以下略



91: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/12/27(日) 22:01:02.22 ID:ImsnwhCdo
ほむら「……どうかしら。クリスマスツリーのイルミネーションは」

まどか「すごい…すごく綺麗……」

ほむら「ふふっ。喜んでもらえたみたいで、よかった」
以下略



92: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/12/27(日) 22:01:49.06 ID:ImsnwhCdo
ほむら「……これで今日のデートはおしまい。だいぶ暗くなったし、そろそろ帰りましょう」

まどか「……うん」

ほむら「どうしたの?まだ、どこか行きたいところでもあるの?」
以下略



93: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/12/27(日) 22:02:22.66 ID:ImsnwhCdo
ほむら「……まどかさえよければ、もう少し何か話さない?」

まどか「え…いいの?」

ほむら「えぇ。ここじゃ落ち着いて話せないから、そうね……」
以下略



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