過去ログ - 【ミルキィホームズ】心衣「こころさんって、言うなぁ!」
1- 20
1:♯nungelauaau
2015/12/28(月) 21:47:48.10 ID:9Mx+4sHV0
どっかに同じ話があるような気がしますが
ミルキィホームズの心衣とシャロものです。
ややキャラ崩壊あり。

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:♯nungelauaau[saga sage]
2015/12/28(月) 21:49:03.85 ID:9Mx+4sHV0
【横浜公園】
全く、何なのよシャーロック。
「渡したい物があるから横浜公園に来て下さい〜」
ってアホ声で電話かけてくるもんだから休日なのにわざわざ来て見れば。

以下略



3:♯nungelauaau[saga sage]
2015/12/28(月) 21:49:39.28 ID:9Mx+4sHV0
断した。
シャーロックを見つける前に
後ろから思い切り抱きつかれてしまった。


4:♯nungelauaau[saga sage]
2015/12/28(月) 21:50:23.01 ID:9Mx+4sHV0
心衣「くっ・・・こ、こら離せシャーロック!」
シャロ「こころちゃん、すりすり〜。ん〜、いいにおい〜」背中ほおずり
心衣「何で毎回毎回抱きついてくるのよっ!」
シャロ「だってこころちゃんの事大好きなんだも〜ん」


5:♯nungelauaau[saga sage]
2015/12/28(月) 21:51:06.55 ID:9Mx+4sHV0
シャロ「こころちゃんの髪もいいにおい〜」スー
心衣「くっ・・・この・・・」
シャロ「このままずっとかいでいたいですぅ〜」クンカクンカ
心衣「あ、頭おかしいんじゃないの?」
シャロ「もっとぎゅ〜っと抱きしめちゃいますぅ」ぎゅ〜
以下略



6:♯nungelauaau[saga sage]
2015/12/28(月) 21:53:54.03 ID:9Mx+4sHV0
心衣「こころちゃんって言うなぁ!」
ガインッ!
シャロ「あいたぁ!」


7:♯nungelauaau[saga sage]
2015/12/28(月) 21:54:47.38 ID:9Mx+4sHV0
心衣「アホシャーロック!用がないなら帰る!」
シャロ「あ、待ってください!」

そう言うとシャーロックは肩から下げたカバンから、
ラッピングされたクッキーを取り出した。


8:♯nungelauaau[saga sage]
2015/12/28(月) 21:55:31.94 ID:9Mx+4sHV0
心衣「・・・何コレ?」
シャロ「手作りクッキーですー。愛をこめてこころちゃんのために作りましたー」
心衣「うっ・・・」


9:♯nungelauaau[saga sage]
2015/12/28(月) 21:56:10.69 ID:9Mx+4sHV0
見た目からして不ぞろいな、いかにも不味そうなクッキー。
シャーロックは目をキラキラさせながら、受け取って?と私に差し出してくる。
これは受け取らないと帰れないパターンだ。


10:♯nungelauaau[saga sage]
2015/12/28(月) 21:57:04.71 ID:9Mx+4sHV0
心衣「・・・(ニッコリ)」受け取り
シャロ「こころちゃ・・・」

心衣「ふんぬぅ!」ブンッ!


11:♯nungelauaau[saga sage]
2015/12/28(月) 21:57:37.32 ID:9Mx+4sHV0
シャロ「あー!こころちゃんひどいですぅ〜!」

思いっきり放り投げてやった。


12:♯nungelauaau[saga sage]
2015/12/28(月) 22:00:54.91 ID:9Mx+4sHV0
衣「プレゼントなら、ゴディーバーの高級チョコぐらい用意しなさいよ!」
あっはっは。せいせいした。クッキーを追いかけて走るシャーロックの背中に捨て台詞を吐き、
私は意気揚揚と帰ろうとした。


13:♯nungelauaau[saga sage]
2015/12/28(月) 22:01:57.77 ID:9Mx+4sHV0




キキー・・・! ドンッ!
以下略



14:♯nungelauaau[saga sage]
2015/12/28(月) 22:02:57.93 ID:9Mx+4sHV0
何で道路で寝てるの。

車が来ると危ないじゃない。

血が流れてるわよ。
以下略



15:♯nungelauaau[saga sage]
2015/12/28(月) 22:05:15.96 ID:9Mx+4sHV0
次子「はい、もしもし。なーんだ心衣か」

次子「なーに。どうしたの。シャーロックがシャーロックがって」

次子「えっ・・・?事故!?ちょっとどういう・・・。泣くなって!」
以下略



16:♯nungelauaau[saga sage]
2015/12/28(月) 22:06:37.03 ID:9Mx+4sHV0
電話が切られ。

シャーロックの方を振り返る。

道路に赤い血が一筋流れているのを見た時に
以下略



17:♯nungelauaau[saga sage]
2015/12/28(月) 22:07:58.43 ID:9Mx+4sHV0
心衣「う・・・?」

消毒薬臭い匂い。
次子「目が覚めたか?」
次子が顔をのぞき込む。


18:♯nungelauaau[saga sage]
2015/12/28(月) 22:08:37.54 ID:9Mx+4sHV0
心衣「ここは?」
寝かされていた簡易ベッドから飛び起きた。


19:♯nungelauaau[saga sage]
2015/12/28(月) 22:09:27.19 ID:9Mx+4sHV0
次子「ここは病院の診療室だよ。シャーロックもこの病院に運ばれてる。心衣。気分は大丈夫か?」
心衣「うん・・・。そうだシャーロック、シャーロックは?」
次子「それが・・・」
心衣「シャーロックは無事なの?」
次子「ああ」
以下略



20:♯nungelauaau[saga sage]
2015/12/28(月) 22:10:19.54 ID:9Mx+4sHV0
次子の歯切れが良くない。
何かあったのだろうか。


21:♯nungelauaau[saga sage]
2015/12/28(月) 22:11:14.17 ID:9Mx+4sHV0
心衣「会いに行く。どこにいるか教えて」
次子「今日はやめとこう。シャーロックも疲れてるだろうし」
心衣「意識は戻ったんでしょ?様子見るくらい構わないじゃない」
それに・・・さっきの事謝らなきゃ・・・。

以下略



182Res/42.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice