過去ログ - 【安価コンマ】理不尽難度のダンジョンアタック【オリジナル】
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494: ◆x8NsquFWLI[saga]
2016/01/04(月) 21:16:20.53 ID:TSSmLDQko
ランタンは一応あると言えど、やはり葉脈の光が確保できるならば、それに越した事はない。

あなたは頭を働かせ、衣服の一部を千切り取ると、それを紙縒り状に捻った。
その先端へとランタンの火を灯し、そっと壁の空隙へと差し込んでみる。

以下略


495:以下、２０１５年にかわりまして２０１６年がお送りします[sage]
2016/01/04(月) 21:23:33.81 ID:biF/zMVZ0
どうしようか、安価↓

496:以下、２０１５年にかわりまして２０１６年がお送りします[sage]
2016/01/04(月) 21:26:24.78 ID:/SdGKAhD0
さすがに2回死んだから皆慎重やな
安価下

497:以下、２０１５年にかわりまして２０１６年がお送りします[sage]
2016/01/04(月) 21:29:40.81 ID:mFyF4Ng0O
けど進まないことにはどうしようもないしな、二つ目の青い玉の扉入って正面の道を周りを警戒しながら慎重に行こう

498: ◆x8NsquFWLI[saga]
2016/01/04(月) 21:41:42.69 ID:TSSmLDQko
ランタン以外の光の確保を断念したあなたは、じっとしていてもどうしようもないと考え、腹を括った。

触腕の落ちる通路を進む。
と、その時、あなたは一つ違和感を感じた。
その正体は何かとしばし考え、そして気付く。
以下略


499: ◆x8NsquFWLI[saga]
2016/01/04(月) 21:52:23.36 ID:TSSmLDQko
扉の向こうへと身を入れたことで、通路内の見えなかった部分もよく見えるようになった。

あなたはあらためて、周囲の様子を注意深く探る。


以下略


500: ◆x8NsquFWLI[saga]
2016/01/04(月) 21:57:02.65 ID:TSSmLDQko
恐怖を振り切り、先に進もうとしたあなたの足を止めたものは、左手側の通路から聞こえた悲鳴だった。

悲鳴、といっても、それは人間のものではない。
文字で表すならば、ぢぃ、となる。
それに似た音を聞いた事のあるあなたは、それが大部屋で蔓を齧る鼠の断末魔だと気付けただろう。
以下略


501: ◆x8NsquFWLI[saga]
2016/01/04(月) 22:07:55.97 ID:TSSmLDQko
通路は暗い。
葉脈の光はいよいよか細いものとなり、迷宮は完全な闇に包まれようとしている。

あなたはランタンの光に目を落とした。
今入っている油は、およそ二時間ほどで燃え尽きる。
以下略


502:以下、２０１５年にかわりまして２０１６年がお送りします[sage]
2016/01/04(月) 22:08:41.69 ID:4lvCAwfAO
見つかるの覚悟で全力疾走

503: ◆x8NsquFWLI[saga]
2016/01/04(月) 22:11:34.06 ID:TSSmLDQko
周囲の闇。
壁の大傷。
鼠の悲鳴。
そして、目前の怪物。

以下略


504: ◆x8NsquFWLI[saga]
2016/01/04(月) 22:16:45.72 ID:TSSmLDQko
情報忘れてました。
前方に居る触腕の怪物は天井に張り付いています。

安価↓

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