1: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2015/12/29(火) 01:07:52.80 ID:mXJL5nW/0
P「そうなんだ、ウチのアパートの壁が薄くてさ、雑音とかすげー気になるんだ」
拓海「そりゃ災難だな」
P「だからさ、今度文句言ってやろうと思うんだよ」
拓海「お、珍しく強気じゃねーか、言ってやれ言ってやれ！」
P「でもやっぱ怖くて……ちょっと練習に付き合ってくれないか？」
拓海「……あ？」
前作
拓海「命乞いの練習？」
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2: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2015/12/29(火) 01:08:31.26 ID:mXJL5nW/0
P「だから、ちょっと隣人やってくれよ、俺が文句言いに行くから」
拓海「なんでアタシがやんなきゃいけねぇんだ、めんどくせえな」
3: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2015/12/29(火) 01:09:19.05 ID:mXJL5nW/0
ｺﾝｺﾝ ｶﾞﾁｬ
P「ちょっとすいません！」
4: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2015/12/29(火) 01:09:51.58 ID:mXJL5nW/0
P「それだけじゃありませんよ！」
拓海「何だよ」
5: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2015/12/29(火) 01:10:21.40 ID:mXJL5nW/0
拓海「アンタずいぶん耳いいな！」
P「え？」
6: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2015/12/29(火) 01:10:55.94 ID:mXJL5nW/0
拓海「ってかそれはそっちの責任であって、こっちは別に迷惑かけてないだろ！？」
P「かけてますよ！迷惑も小指も欠けまくりですよ！」
7: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2015/12/29(火) 01:11:36.28 ID:mXJL5nW/0
拓海「つーかまだ寝る時間でもないじゃねーか！！」
P「寝る時間じゃない！？」
8: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2015/12/29(火) 01:12:12.51 ID:mXJL5nW/0
拓海「だいたい錬金術師ってなんなんだよ！！」
P「あのですねぇ！デジタルのデータを景品にするだけで、みんながガチャガチャとお金を貢いでくれるんですよ！？これを錬金術と言わずになんと表現すれば」
9: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2015/12/29(火) 01:13:31.15 ID:mXJL5nW/0
P「この際だからロシア語で言わせてもらいますけどね」
拓海「はぁ？」
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