13: ◆NA1nr6kL6nmE[saga]
2015/12/30(水) 21:58:43.59 ID:sdSsLXKF0
ーー本部前
ミサト「自由にシンクロ率を設定できる?確かなの?」
日向「ええ、マヤちゃんのワークステーションで見つけた情報です。これを見た時は驚きました」
14: ◆NA1nr6kL6nmE[saga]
2015/12/30(水) 22:01:50.64 ID:sdSsLXKF0
ーーリツコ研究室
リツコ「マヤ、もう一度解析ソフトに渚君のシンクロテストのデータをかけてみて。今度はアルゴリズムを変えて最初の数マイクロ秒だけでいいわ」
15: ◆NA1nr6kL6nmE[saga]
2015/12/30(水) 22:04:08.71 ID:sdSsLXKF0
リツコ「…シンジ君が思っていた通りよ。レイは爆心地で発見された後、蘇生措置を受けていたの」
ミサト「ちょっと!そんな大事な事、何で黙っていたのよ!」
リツコ「司令の指示だったのよ。私には何の権限もないわ。今の話だって司令に知られたらここに居る全員の首が飛ぶ」
16: ◆NA1nr6kL6nmE[saga]
2015/12/30(水) 22:07:06.29 ID:sdSsLXKF0
ーー病院・リハビリルーム
アスカ「何で突然歩けなくなったのよ。身体にはなんの問題もないのに…」
17: ◆NA1nr6kL6nmE[saga]
2015/12/30(水) 22:08:59.60 ID:sdSsLXKF0
ーー弐号機比較検証実験
シンジ『…』
18: ◆NA1nr6kL6nmE[saga]
2015/12/30(水) 22:12:25.91 ID:sdSsLXKF0
ーー弐号機プラグ内
シンジ「…」
19: ◆NA1nr6kL6nmE[saga]
2015/12/30(水) 22:14:40.50 ID:sdSsLXKF0
シンジ「はっ…!」
ーーシンジの部屋
20: ◆NA1nr6kL6nmE[saga]
2015/12/30(水) 22:16:27.95 ID:sdSsLXKF0
アスカ「…」
シンジ「ど、どうしたの?アスカ…。なんかいつもと雰囲気が違うけど」
アスカ「…私の本当のママはね、私が子供の頃に死んじゃったの。私は捨てられたのよ」
21: ◆NA1nr6kL6nmE[saga]
2015/12/30(水) 22:19:23.26 ID:sdSsLXKF0
シンジ「アスカ…?」
アスカ「今までシンジには散々酷い事を言ってきたし、たまには殴ったりもしたわね」
アスカ「アスカの事、嫌いでしょ?憎いでしょ?」
22: ◆NA1nr6kL6nmE[saga]
2015/12/30(水) 22:22:24.83 ID:sdSsLXKF0
ーー本部内・場所不明
カヲル「僕が弐号機とシンクロした事で少し心を開いてしまったようだね」
カヲル「さて先を急ごうか。愛憎の分岐点が現れるのは一瞬だ。間違えないようにしないと」
23: ◆NA1nr6kL6nmE[saga]
2015/12/30(水) 22:24:50.36 ID:sdSsLXKF0
ーー休憩所
シンジ「あれは弐号機?それとも本当にアスカだったのか?零号機の時と同じ…誰かがいた…」
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