過去ログ - 春香「ドームですよっ!ドームっっ!」
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◆fRt7uZpaTbO/
[sage saga]
2015/12/31(木) 01:28:09.00 ID:IPvmI5oF0
P「えっと、君が天海春香さん……であってるかな?」
春香「え?はいそうですけど……あなたは?」
P「俺の名前は──、今日から君のプロデューサーだ」
以下略
3
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◆fRt7uZpaTbO/
[sage saga]
2015/12/31(木) 01:29:32.08 ID:IPvmI5oF0
P「さて、まず何をするにしても天海さんの実力を知らないとな」
春香「じ、実力ですか」
P「ああ、歌なりダンスなり、何か得意なことは?」
以下略
4
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◆fRt7uZpaTbO/
[sage saga]
2015/12/31(木) 01:31:12.33 ID:IPvmI5oF0
プロデューサーさんは噴水の正面にあるベンチに腰掛けてすごい真面目な顔で私のことを見てます……うぅ、緊張する……
春香「〜〜〜♪」
P(う、うーん……なんと言ったらいいんだろう……音程は合ってるんだが……それにステップも危なっかしいな)
以下略
5
:
◆fRt7uZpaTbO/
[sage saga]
2015/12/31(木) 01:32:07.26 ID:IPvmI5oF0
差し出されたプロデューサーさんの手を掴むと当然ではあるけれど女の子の私より全然大きくて温かくてちょっとドキッとしちゃいました。
P「天海さん?」
春香「あっ、す、すみません」
以下略
6
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◆fRt7uZpaTbO/
[sage saga]
2015/12/31(木) 01:33:32.06 ID:IPvmI5oF0
春香「あの、プロデューサーさん」
P「ん?なんだ?」
春香「できれば私のこと『天海さん』じゃなくて名前で呼んで欲しいな、なんて……ダメですか?」
以下略
7
:
◆fRt7uZpaTbO/
[sage saga]
2015/12/31(木) 01:34:12.63 ID:IPvmI5oF0
P「まぁそう落ち込むな」
春香「で、でも……」
プロデューサーさんが私のプロデューサーになってから初めてのレッスンは私の苦手なダンスをひとまずもうちょっとよくするためにダンストレーニングにしたんですけど……
以下略
8
:
◆fRt7uZpaTbO/
[sage saga]
2015/12/31(木) 01:35:09.13 ID:IPvmI5oF0
春香「追いかけて〜逃げるふり〜をして〜♪」
P「お、ご機嫌だな」
春香「そりゃそうですよ、だって私の曲ですよ!私だけの!曲ですよ!」
以下略
9
:
◆fRt7uZpaTbO/
[sage saga]
2015/12/31(木) 01:36:07.92 ID:IPvmI5oF0
春香「あの……よかったら私のファーストライブの観客になってくれませんか?」
P「いや、俺はプロデューサーだから舞台袖に……」
春香「もう、そうじゃないですよ!いいからついてきてください!」
以下略
10
:
◆fRt7uZpaTbO/
[sage saga]
2015/12/31(木) 01:37:03.38 ID:IPvmI5oF0
P「はは、冗談だよ、でもあの時より断然歌うまくなったよな」
春香「そ、そうですか?」
P「ああ、相変わらずドジは治ってないけどな」
以下略
11
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◆fRt7uZpaTbO/
[sage saga]
2015/12/31(木) 01:37:59.76 ID:IPvmI5oF0
P「はは、それはプロデューサー冥利に尽きるな」
春香「それじゃあ聞いてください、『太陽のジェラシー』!」
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以下略
12
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◆fRt7uZpaTbO/
[sage saga]
2015/12/31(木) 01:40:03.73 ID:IPvmI5oF0
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春香「うっ……ぐす……」
P「惜しかったなぁ」
以下略
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