過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」小蒔「大台突入の10です!」【永水】
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51: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2016/01/06(水) 19:37:22.31 ID:uPO9RBCao

初美「…京太郎君、冷静に考えて下さい」

初美「私の身体を見て、子どもが産めそうだって思えますか?」

京太郎「それは…」

そんな巴からの言葉に京太郎は即答出来なかった。
それは勿論、初美の身体があまりにも小さすぎるからだ。
まるで小学校低学年の時点で成長が止まってしまったような初美に、妊娠というイメージはどうしても重ならない。
既に彼女が高校を卒業した淑女であると理解していても、思わず口篭ってしまうくらいに。

初美「……まぁ、これでも生理はちゃんと来てますけどね」

初美「でも、私にとって妊娠というものが普通の子よりもずっとリスクが大きいのは事実なのですよー」

六分家にとって子どもを遺すと言うのは最低限の義務だと言っても良いものだった。
そうやって次代に血を繋げなければ、六女仙を輩出する事も難しくなってしまうのだから。
だが、初美の身体はあまりにも小さく、妊娠しても流産する可能性が高い。
ましてや、その母体すら死んでしまう可能性があるのだから、結婚相手として選ぶのにはリスクが大きすぎる。



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