過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」小蒔「大台突入の10です!」【永水】
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974: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2016/03/20(日) 13:54:23.78 ID:fiHzknlao

「だが、その程度でここの敷居を跨いで貰う訳にはいかないな!」

湧「もう…おとっはん。わがで呼んどいて…」

「例え、こっちから呼んだとしても、ルールはルールだ」

「俺は家長として、ここの敷居を跨ぐだけの資格があるのか試さなければならない!」

京太郎「…資格?」

「そうだ!これを見ろ!!」バーン

…なんか自信満々でわっきゅんパパが取り出したのは…蝋燭のついた燭台か?
それを少し前に出てから石畳の上に置いているけど…。
一体、これで何をしろって言うんだろうか。
まさかその蝋燭が消えるまで待てって楽な話じゃないだろうし…。

「丁度、その敷居からここまでおおよそ10mある」

「そこから拳圧のみでこれを吹き消す事が出来なければ…!」

「この屋敷に一歩足りとも踏み入れる事は許されん!」

湧「おとっはん、そげなルールないでしょ?」

湧「あちきもそげなん初めっ知ったよ?」

「今朝決めたルールだからな!」

「湧が知らないのも当然の事だ!!」

って、それ完全に俺対策じゃないですかーやだー!
…まぁ、俺としても、それは有り難いっちゃ有り難い話なんだけどさ。
相手から難題を押し付けられている以上、「出来ませんから帰ります」が通る訳だし。
わっきゅんのメンツも潰す事なく、この恐ろしい男から逃げる事が出来る。


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