48: ◆qvf.IClkDc[saga]
2015/12/31(木) 16:02:27.89 ID:9z8VDeqL0
『理』
49: ◆qvf.IClkDc[saga]
2015/12/31(木) 16:05:02.65 ID:9z8VDeqL0
モバP(ついの俺たちの前へと現れた――ザ・デス)
モバP(だがその圧倒的な力を前に、仲間達――アイドルたちは次々と倒れていった)
50: ◆qvf.IClkDc[saga]
2015/12/31(木) 16:05:30.43 ID:9z8VDeqL0
ザ・デス「食らえ我が死の力を!」ゴオオ
凛「くっ!」
みく「避けられないにゃ!」
51: ◆qvf.IClkDc[saga]
2015/12/31(木) 16:06:31.41 ID:9z8VDeqL0
凛「プロデューサー!? ゆ、許さない……! ハァァ……!」キラキラ
凛「――はあああ! アオイライト・ブルー!」ズシャア!
ザ・デス「ぐふっ! ま、まさかお前は蒼の……そういうことか。我はここで消えるが、覚えておくといい……我が消えても我がウサミン星から侵略の手が尽きることはない……」シュワアア
52: ◆qvf.IClkDc[saga]
2015/12/31(木) 16:07:00.86 ID:9z8VDeqL0
凛「ねぇ……ねぇってば! プロデューサー! 目を開けてよ!」ユサユサ
みく「凛ちゃん……もう……Pチャンは……」ポロポロ
凛「あ、ありえないよ……。だってさ、プロデューサーなんだよ?」
53: ◆qvf.IClkDc[saga]
2015/12/31(木) 16:07:29.91 ID:9z8VDeqL0
みく「ううん。それは……できないにゃ」
凛「どうして!?」ガバッ
みく「Pチャンとの約束にゃ。もしこの戦いでPチャンが死んでも……みくの能力は使わないでくれって」
54: ◆qvf.IClkDc[saga]
2015/12/31(木) 16:08:02.92 ID:9z8VDeqL0
凛「みくっ、だからって……あ」
みく「……っ」
凛(みくの握り締めた拳から血が……)
55: ◆qvf.IClkDc[saga]
2015/12/31(木) 16:08:30.79 ID:9z8VDeqL0
凛「辛いけど、プロデューサーが死んで……辛いけどっ。前に進まなきゃ、いけないんだよね」
みく「うん。それが……みく達アイドルの宿命にゃ」
凛「……アイドルって辛いね」
56: ◆qvf.IClkDc[saga]
2015/12/31(木) 16:09:00.61 ID:9z8VDeqL0
モバP(幽霊)「みくと凛は……もう、大丈夫だな」
モバP「いつの間にか、ここまで成長していたんだな」
モバP「最後まで側であいつらの輝きを見ていたかったけど、ここまでか」
57: ◆qvf.IClkDc[saga]
2015/12/31(木) 16:11:04.98 ID:9z8VDeqL0
おしまい。
58:名無しNIPPER[sage]
2015/12/31(木) 16:30:25.20 ID:XSj4wBXqO
アイオライト?
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