過去ログ - 晶葉「機械に生を与える」泰葉「そんな年末」
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4: ◆foQczOBlAI[saga]
2015/12/31(木) 17:01:53.85 ID:30gh8i/A0
そう言って晶葉ちゃんは私から目を逸らして頬を軽く掻きました。

もう顔は少しどころではなく真っ赤です。こういうところは年相応なんだよね。可愛いな。

晶葉ちゃんの話を聞いて、私のドライバーをもつ手にも力が入ります。

晶葉ちゃんと一緒に作ったロボ、心を込めてネジを回します。


「よいしょ、出来ましたよ」

「ありがとう。これで完成だ」

「お疲れ様」

「泰葉こそ。仕事終わりに頼んでしまって悪かった」

「いいんですよこんぐらい。それよりなんか飲みますか、ココアでもいれましょうか」

「うむ、作業していて少し疲れたな。お願いしてもいいかな」

「もちろん、少し待っててください」


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