76: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/12/31(木) 23:51:12.93 ID:dCQ99SI4o
詢子「……お、おう。何だ、改まって言われるとなかなか恥ずかしいな」
知久「いままでこんなこと言われなかったけど、どうしたんだい？」
まどか「深い意味はないの。ただ、去年は…わたしにとっていろいろあったから」
77: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/12/31(木) 23:51:39.31 ID:dCQ99SI4o
詢子「……そっか。なら、よかったよ」
知久「まどかが幸せに過ごしてくれることが僕たちの願いだからね」
まどか「わたし、来年も幸せになるね」
78: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/12/31(木) 23:53:15.23 ID:dCQ99SI4o
詢子「……もうすぐ年が明けるな」
まどか「うん。そうだね」
知久「どうかしたのかい、まどか？何だか嬉しそうにしてるけど」
79: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/12/31(木) 23:53:43.74 ID:dCQ99SI4o
ほむら「ああもう、のんびりしすぎたわ、もうこんな時間だなんて」
ほむら「遅れるわけにはいかないというのに、私の馬鹿……」
ほむら「とにかく、急いで支度をして……」
80: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/12/31(木) 23:54:25.80 ID:dCQ99SI4o
――――――
まどか「……」
『それでは、新年へのカウントダウンを始めます。テレビをご覧の皆様、良いお年を』
81: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/12/31(木) 23:55:16.31 ID:dCQ99SI4o
詢子「そうだね。……っと、もう30秒もないけど」
詢子「パパ、まどか。良いお年を」
知久「2人も、良いお年を」
82: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/12/31(木) 23:57:07.66 ID:dCQ99SI4o
投下してみたらあと数分で新年なのでせっかくだし日付変わってから投下します
少しだけお待ちください…
83: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2016/01/01(金) 00:00:35.42 ID:EhPwKSwwo
『明けましておめでとうございます！新年、2016年となりました！』
詢子「無事に新年を迎えられてよかったよ」
知久「2人とも、明けましておめでとう」
84: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2016/01/01(金) 00:01:07.25 ID:EhPwKSwwo
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
まどか「あ…来たっ！はーい！」
詢子「……何だ、そういうことか」
85: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2016/01/01(金) 00:01:34.49 ID:EhPwKSwwo
まどか「ほむらちゃんっ！」
ほむら「約束通り、まどかに会いに来たわ」
まどか「わたしも約束通り、まだ誰にも言ってないから。ほむらちゃんが1番だよ」
86: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2016/01/01(金) 00:02:02.11 ID:EhPwKSwwo
ほむら「まどかに言いたいことは言ったし、私はこれで……」
まどか「え、帰っちゃうの？せっかく来たんだし、寄っていってよ」
ほむら「いいの？」
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