4:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/01(金) 13:30:08.17 ID:hR5JqMzV0
雪歩「び、びっくりした…なんで亜美ちゃんたちがいるの?」
亜美「まあ深い理由はないけどね」
真美「まあまあゆきぴょん、座って座って」
雪歩「って、律子さんの椅子だけど…」 ブゥー 「ぴゃぁい!」
真美「いよっしゃ引っかかったぁ!」
雪歩「な、何なの…また真美ちゃんのいたずらなのね!めっ!」
亜美「メンゴメンゴ、激辛ラーメンでも食べて機嫌直し…激辛ってバラしてしまったぁ!」
真美「やっちゃったぁ!」
雪歩「亜美ちゃん!」
真美「あー、でも次のイタズラはゆきぴょんにはマジ危険だからこのへんでやめておこう」
雪歩「まだ何か仕掛けたの?もうやめなさい」
亜美「ところでゆきぴょん、なんでこんな時間に事務所来たの?おっと、あけましておめでとうございます」
真美「ございます」
雪歩「おめでとうございます。昨日…じゃない、今日もう言ったけどね。私はパーティの忘れ物を取りに来たの」
亜美「これ?」ヒョイ
雪歩「そうそう、その紙袋。とってくれてありがとう。明日親戚の家に行くときに使うんだ」
真美「ところでゆきぴょん、元日から空いてる焼肉屋知らない?」
雪歩「ここからすぐ行ける店なら2軒しかないけど、どうして?今から行くの?」
亜美「ちょっと懐があったかあったかになったから高級焼肉でもと思いまして」
雪歩「そういうことなら6時からしか開かないけど、いい店知ってるよ。お父さんといっしょに1回だけ行ったことがあるの」
真美「ほうほう。どんな店?」
雪歩「とてもとてもお高い店なのです。たしかカルビ1皿2500円だったかな。でも、味のほうはとんでもないよ」
亜美「とんでもないの?死ぬの?」
雪歩「死んでもいいと思いました」
真美「それはすごい」
亜美「3皿ずつ食べたとして1万5千か。まあ今の亜美たちに出せない金額じゃないし、行ってみようか」
雪歩「でも、一見さんお断りなの。よほど有名な人なら別だけど、行ったことがある人の紹介じゃないと入れてくれないかも」
真美「むー、じゃあゆきぴょん一緒にいってくれない?」
亜美「そうだよ、おごるからさっ」
雪歩(中学生2人で出歩くのを監督する人もいると思うし…明日山本さんに会えばお年玉もらえるし、ちょっと軽く食べるぐらいなら…)
雪歩「わかりました。お姉さんが連れて行ってあげます」
亜美真美「いよっしゃあ!」
雪歩「店の中ではちゃんとおとなしくしていること」
亜美真美「ぶ、ラジャー!」
雪歩「予約入れておくから、5時半にたるき亭前に集合!」
亜美真美「ぶ、ラジャー!」
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