過去ログ - 【R-18】寝取られの運命(さだめ)
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うっかりピエロ
◆yXF/ojHTKk
[saga]
2016/01/30(土) 19:11:30.96 ID:vzmfWD7kO
………………………
………………
………
部長さんは玄関を開けるなり私にキスをしてきた。
後ろに手を回し、お尻を掴まれる。
私はもうそれだけで濡れてしまう。
違う………ここで私は怒りをぶつけるのだ。引っ叩いて、『ふざけないでっ!』と言ってやる。
………そういうシナリオなのに………。
硬い何かが下腹部に当たる。
もう…勃ってる。私に興奮して…コレを入れようとしてるんだ………。
部長さんはキスをしながらチャックを下ろして、その勃ったおちんちんを私に握らせた。
硬い…熱い…大きい…。
腰が砕けそうになる。こんな熱くしたものを握らせるなんて………卑怯だ。
甘優「あっ…」
部長さんは無言で腰に手を回すと、私を連れて奥の部屋へとズカズカ上がり込んだ。
引っ叩く最後のチャンスを逃した。
私は床に座らされ、目の前におちんちんを出される。
ギンギンに反り返ったおちんちんは早くも先走りの汁を先から垂れ流していて、私はゴクリと息を…唾を飲んだ。
………これが、私を無理やり気持ち良くさせた………おちんちん。
狩屋『しゃぶるんだ』
命令を下される。
私の上司でも彼氏でもないのに、私に命令をする。不愉快だった。面白くなかった。
でも私がしたことは、私が思ったこととは正反対のことだった………。
甘優「………はぁ…む♡」
…脳が痺れる。
この味………男の…味……。匂い……。
急激に盛り上がる感情。その正体は分からない。
唇と舌で感じるペニスの重量感。どっしりとした重さで脳が蕩けていく。
味覚とは別の感覚神経が、この味を『美味しい』と知覚させる。本当ならこんなものを美味しいと思うはずが無い。
でも、美味なのだ。
甘優「…あ…はぁ…♡ ん…じゅる…ジュプジュプ…♡」
口の中でビクビクと跳ねる。
活きの良さはすなわち鮮度…。とても中年男のそれとは思えない鮮度に、頬張る私の口は悦ぶ。
──────いや、嘘。違う。悦んでなんかいない。
これは無理やり…。無理やりさせられているだけ…。
咥えながら幹の根元を右手で握る。太い。
やだ………どんどん我慢汁が溢れてきて部長さんの味を覚えさせられる。
こんなので………騙されないんだから。これくらいじゃ………屈伏なんてしないんだから…。
悔しかったら──────
私はおちんちんから口を離すと、ベッドの上に乗って脚を広げる。
ショーツは履いていない。露わになる裂け目。
そのおちんちんで、屈伏……させてみなさいよ。
言葉にはしない。イニシアチブを握るのはあくまでも私………。
部長さんは口元だけで笑うとのそりとベッドの上に乗って、服を脱いで私に覆いかぶさる。
負けない………。
そう思う傍ら(かたわら)、私は何か別の………期待感を抱いていた……。
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