過去ログ - 【R-18】寝取られの運命(さだめ)
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583:うっかりピエロ ◆yXF/ojHTKk[saga]
2016/02/08(月) 16:51:18.38 ID:uAqsbpaBO
甘優「あの………お父さんさえ良ければ…私がお手伝いしましょうか?家事はそこまで苦じゃないので…」
浩二「えっ!?本当かい!?それは助かるな!」
甘優「あ、でも私も仕事がありますから毎日というわけにはいきませんけど…」
浩二「いやいやいや、毎日なんてそこまで甘えられんよ。本当に助かります」
甘優「いえ…私に出来ることはそれくらいしかありませんから…」

そう…。奥さんを失いかけているお父さんの心の痛みを少しでも和らげることが重要で…、でも私にはそんな芸当は無理だからせめて家事の悩みくらいは無くしてあげようと思った。
幸いにも家事全般は得意分野だし、これも花嫁修業と思えばいい。
高志さんとはいずれ遠くない将来に結婚するだろうし、そうなればお父さんの老後の面倒も見ることになる。それが少し早まると思えばいいだけだ。

浩二「じゃあ早速で悪いが今日はどうかね?」
甘優「ええ、今日は土曜日ですし仕事も休みなので大丈夫です」
浩二「そうかそうか。でも本当に家が酷い有り様だからな…少し恥ずかしい」
甘優「そんなにですか」
浩二「足の踏み場も無い」
甘優「うーん…やれるだけやってみますけど、お父さんも少しは手伝ってくださいね?」
浩二「む、分かった。役に立つかは分からんが…」
甘優「ふふ、立ってもらいます ♪ 」
浩二「…まあ、甘優ちゃん相手なら問題なく勃つがね…」ボソ…
甘優「…はい? 何ですか?」
浩二「いや…なんでもない。じゃあ早速行こうか」

お父さんは伝票を持って立ち上がるとレジカウンターへと向かった。私も慌てて後を追い、お財布から自分の分を出すと、お父さんはそれをすんなりと受け取り支払った。
意外と…ちゃっかりしてる。というか違和感。
勿論私もポーズでお財布を出したわけではないし、どうあっても私の分は私が支払うつもりではいたのだけど……ちょっと肩透かしというか…何というか…。
「払います」「いやいや俺が」「いえいえ」と、そんな問答があると思っていただけに何となく、…なんか、ちょっとイヤだった。
でも普通年長者だし、男の人だし…そういうところでプライドみたいなものって無いのかな?とも思った。最近こそ男性はワリカンを言うようになってきたと言われているけど、お父さんは団塊世代だし…。
と、こんな事が気になる時点で私の方が心が狭い気がしてきた。最初から支払うつもりだったんだからいいじゃない………と自分に言い聞かせて、お父さんと一緒に店を出た。


………………………
………………
………


──────高志実家──────


甘優「う…わぁ…」
浩二「やっぱり、そういう顔になる?」

玄関を開けた時点ではそこまで汚さを感じなかったけれど、中へ入ってリビングを見るととんでもない事になっていた。
これは……形容し難い。
とにかくゴミだか服だか分かんないくらいに物が床に溢れかえっている。この中で何が必要で何が不要かも分からない。全部ゴミにも見える。
そして間違いなく、このゴミの下には黒い………あのカサカサ動くヤツが居ると確信できる。

甘優「…ここにある物は全て捨てていいですか?」
浩二「えっ?」
甘優「いえ、捨てます」
浩二「ちょちょ、待って甘優ちゃん!駄目だよ!服とかはまた着るから──────」
甘優「違います。ここにあるのは服じゃなくてゴミです」
浩二「服だよっ!?」
甘優「見てください。あそこの汁の残ったカップ麺。…カビが繁殖してますね?いつのものですか?」
浩二「あ、あれは…えっと…二日…いや、三日?」
甘優「あの隅にあるゴミ袋は?生ゴミが入ってますよね?蝿がたかってますし、下が破けて変な汁が床に溢れてフローリングが変色してますけど…」
浩二「あー…それは…」
甘優「いいですかお父さん。ここにあるものは全てゴミです」
浩二「うう…し、しかし…」
甘優「他の部屋も見ましょう」スタスタスタ
浩二「あ、ま、待って甘優ちゃん」ダダダッ



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