過去ログ - 【R-18】寝取られの運命(さだめ)
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67:うっかりピエロ ◆yXF/ojHTKk[saga]
2016/01/02(土) 17:10:55.99 ID:JcQYtJMTO

私が説得に掛かろうとすると、周囲に人だかりができて野次が飛んできた。

「家庭内暴力ってやつじゃね?」
「最低ね、あんな小さな子に……」
「すげぇヒステリックなババアwww」
「俺あのお姉さん応援するわ」

奏太くんのお母さんはその雰囲気に耐え切れなくなったのか、顔を真っ赤にして捨て台詞を吐く。

奏太母「……も、もういいっ!奏太!一人で帰ってきなさい!」
甘優「ま、待ってください!奏太くんを置いていく気ですか!!」
奏太母「じゃあ貴女が責任持ってその子の面倒見なさいよ!私はこれから仕事なんだから!!ふんっ!」
甘優「ちょ、ちょっと……!」

私の制止を振り切って奏太ママはその場から足早に立ち去ってしまった。
取り残された奏太くんは沈んだ顔をして俯いている。

甘優「…奏太くん」
奏太「……ごめんなさい…お姉ちゃん。お母さんにぶたれて……痛いよね?」
甘優「ううん、そんなことはいいのよ。それよりもお家に帰れるの?」
奏太「…うん。でも………」
甘優「でも?」

奏太くんの話しを聞くと、どうやら奏太ママはいつも夜の仕事に行っていて家に帰るのは朝の4時過ぎになるらしい。
その間奏太くんが何をしてるかと言えば、奏太ママの友達の家に預かってもらっているか、家でずっと一人で待っているとのこと。

甘優「…お父さんは?」
奏太「たまに会うよ。お家は分かるけど一緒に住んでないの。ママとパパはリコンしてるんだって…」
甘優「…そう…」
奏太「………お姉ちゃん、一緒にお家で遊んで。もう一人は嫌だ……寂しい………」
甘優「奏太くん…」
奏太「眠たくなるまででいいからっ。お願い、お姉ちゃん…お願い……」


1.うん、分かった。お姉ちゃんが遊んであげる ♪
2.ね、お父さんのお家に行こうか。
3.…ごめんね、お姉ちゃん一緒に居てあげられない

↓1〜5多数決。決まらなければ多いもの同士で再安価。




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