過去ログ - 【R-18】寝取られの運命(さだめ)
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93:うっかりピエロ ◆yXF/ojHTKk[saga]
2016/01/03(日) 16:11:08.12 ID:m1K4WIWEO

彼に電話をすると3コール目で出た。


高志『もし?どしたの?』
甘優「どしたの?じゃないよぅ。メールしたのに返してくれないし」
高志『あれ?ごめん。メール見てなかった』
甘優「もういい。それより駅前まで迎えに来てくれる?」
高志『いいけど、今からどっか行くの?』
甘優「色々あって…良かったら今日家に泊まらない?」
高志『…それもいいね。よぉし、今夜は寝かさないぞぉ?』
甘優「バカ、そういうお誘いじゃないったら」

そういえば彼とはここ一週間以上してないかも。
先週は生理だったし…。
と考えてからハッとなり顔を赤くした。私はなんてはしたないことを考えているんだ。

甘優「と、とにかく来てよ」
高志『分かった。歩きだから10分くらいかかるよ』
甘優「うん、待ってる」
高志『甘優』
甘優「ん?なに?」
高志『愛してるよ』
甘優「もう…バカ。私も………愛してます////」
高志『へへ、録音したぞーww』
甘優「あ、やだもう!////消してよね!////」
高志『ははは、じゃああとでなー!』
甘優「あ、こら!高志さん………もうっ!////」

切れた電話に向かって私はむくれる。
電話の向こうで悪戯っ子のような彼の笑みが頭に浮かんだ。本当に…しょうがない人。
そんなことを思いつつ、私はそれでも気分が上がり、軽い足取りで駅へと向かった………。


………………………
………………
………


駅のロータリーにある噴水の前で待っていると、彼が手を振ってやってきた。

高志「やあお待たせ、子猫ちゃん」
甘優「待ちました、オオカミさん」
高志「ははは、まだ羊の皮は被ってるつもりなんだけどね」
甘優「中身がバレてるのに今更被っててもねぇ…」クス…
高志「言うほどじゃないだろ?さ、じゃあ君の家に行こうか…」
甘優「うん」

駅から徒歩15分。
それまで彼と何を話そうか…。


1.内藤さんのこと(園児パパ)
2.望月さんのこと(管理人)
3.奏太くんのこと(小学五年児童)
4.彼の仕事の話し

↓1〜5多数決。決まらなければ多いものの中で↓6が決定。



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