過去ログ - 鳳翔「機動部隊、出撃いたします!」
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7:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage saga]
2016/01/02(土) 18:12:04.47 ID:3Ezv4rhP0
〜桟橋〜
三日月「あ、鳳翔さん、お疲れ様です。」トテトテトテ
提督(この少女が三日月か、小学生にしか見えん。適正があるからと言ってこんな小さな子を徴用しているのか)
三日月「あなたが司令官ですね。三日月です。どうぞお手柔らかにお願いします」
提督「この度、この呉鎮守府に着任した提督という者だ。君達の指揮を任されている。よろしくお願いする。知りたいことがあればなんでも質問してくれ」
提督(外見は凄く幼そうなのに中身は結構しっかりしているのかな)
三日月「あ、それでは一つ質問しても良いですか?」
提督「おお、なんだ?言ってみろ」
三日月「はい、この呉鎮守府にいる船は見たところ、鳳翔さんと私だけのようなのですが」
提督「ああ、それについては心配ない。この呉鎮守府にもどんどん船が配備されていく予定だ」
提督「まだまだ完成した船は少ないが、睦月型の三日月君、そして艦娘初の航空母艦の鳳翔さん、君達はこれから増えていく艦娘達の、良き先輩になってくれることを期待する」
鳳翔「はいっ!」
三日月「頑張ります!」
提督「俺は空軍から移され
た。そして最初に配備された船は航空母艦。つまり大本営は俺に空母機動部隊の錬成、運用を確率してもらいたいのだと思う」
提督「実をいうと、深海棲艦にも航空母艦型がいるみたいなんだ」
三日月「そうなんですか!」
鳳翔「つまり、敵機動部隊が出てくる可能性があると…」
?「提督、ここにいらっしゃいましたか」
提督「ああ、君は大本営の…」
任務娘「はい、任務娘と申します。以後お見知りおきを」
提督「ああ、こちらこそよろしく頼む、それでどういった用件で?」
任務娘「はい、執務室でお待ちしていたのですが、先程通信が入りまして…」
任務娘「呉鎮守府担当の海域で深海棲艦が出現、民間船に被害を出しているそうです」
提督「さっそくおいでなすったな、敵の編成は?」
任務娘「駆逐艦数隻とのことです。」
提督「初陣にはいい機会だ」
提督「当該海域に急行し航空攻撃をもって深海棲艦を撃滅する。艦隊、抜錨!」
鳳翔「了解しました!直ちに抜錨いたします」
三日月「鳳翔さん、頑張りましょう!」
鳳翔「はい、頑張りましょうね!」
鳳翔「提督は【鳳翔】に乗艦されますか?」
提督「ああ、そうさせて頂こう」
鳳翔「わかりました、鳳翔、出撃いたします」
航空母艦【鳳翔】が桟橋から離れ動きだす。駆逐艦【三日月】も同じように桟橋から離れたようだ。鳳翔と三日月は単縦陣(といっても二隻だが)になり現場海域に急行した。
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