過去ログ - 【艦これ】阿武隈「耳かきしましょうか?」
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20: ◆dbGyYYDw8A[saga sage]
2016/01/03(日) 07:45:31.65 ID:WE4WnqZNo
――回想終了。

五十鈴「提督、阿武隈。本当にそれでいいの?」

阿武隈「た、多分……うん、やればちゃんとできる子、だと思うから」
以下略



21: ◆dbGyYYDw8A[saga sage]
2016/01/03(日) 07:46:05.12 ID:WE4WnqZNo
子日「うー……分かった」

阿武隈「うん、いきなり出来なくてもいいからさ。頑張ろう?」

子日「うん。子日、頑張ってみる」
以下略



22: ◆dbGyYYDw8A[saga sage]
2016/01/03(日) 07:46:33.98 ID:WE4WnqZNo
提督「耳掃除か……そう言えば長い事した記憶がないな」

五十鈴「うわ……提督、自己管理できてないんじゃないの? 上に立つ者としてどうなのよ?」

提督「それを言われると辛いな」
以下略



23: ◆dbGyYYDw8A[saga sage]
2016/01/03(日) 07:47:05.68 ID:WE4WnqZNo
由良「大丈夫よ、阿武隈ちゃん。提督さんは阿武隈ちゃんのこと、すごく思っているんだから」

由良「さっき貴方も言ってたけど、最近調子良いんでしょ? それが証拠よ」

阿武隈「ふえ? どういうこと?」
以下略



24: ◆dbGyYYDw8A[saga sage]
2016/01/03(日) 07:47:57.51 ID:WE4WnqZNo
阿武隈(……でも、うん。提督は確かにあたし達を色々と支えてくれてる)

阿武隈(あたしが一水戦として自信が持てるようになったのも、提督のお陰だもの)

阿武隈(それに、お姉ちゃん達や、榛名さんや蒼龍さん、神通……あたしは頼りにできる人が沢山いる)
以下略



25: ◆dbGyYYDw8A[saga sage]
2016/01/03(日) 07:48:26.09 ID:WE4WnqZNo
――その日の夜。


阿武隈「提督、阿武隈来ました。入ってもいいですか?」

以下略



26: ◆dbGyYYDw8A[saga sage]
2016/01/03(日) 07:48:54.88 ID:WE4WnqZNo
提督「阿武隈、今日はお疲れ様」

阿武隈「え? いいですよ、別に。皆も一生懸命やってくれましたし、あたしだけお礼言われてもなんだか照れくさいです」

提督「本当に遠慮する子だな。もうちょっと自分を出してもいいんだぞ」
以下略



27: ◆dbGyYYDw8A[saga sage]
2016/01/03(日) 07:49:27.96 ID:WE4WnqZNo
提督「大丈夫だ。近くに大きな作戦もないし、予定もしばらく空いている。ゆっくりとするよ」

阿武隈「そうかもしれませんけど……」

阿武隈(提督、いつもあたし達の事を精一杯サポートしようとしているじゃないですか……)
以下略



28: ◆dbGyYYDw8A[saga sage]
2016/01/03(日) 07:50:00.08 ID:WE4WnqZNo
阿武隈「さあさあ、提督。そこに横になって楽にしてくださいね」

提督「いやいや、ちょっと待ってくれ」

阿武隈「なんですか、男に二言は情けないですよ」
以下略



29: ◆dbGyYYDw8A[saga sage]
2016/01/03(日) 07:50:30.60 ID:WE4WnqZNo
阿武隈「なにがそんなに不満なんですか……あ、もしかして、膝枕されながらやって欲しかったんですか?」

提督「っ!? ごほっ、ごほっ! そ、そんなわけ……!」

阿武隈「だって提督、耳かきするって言ったとき、あ、あたしの太もも、ちらっと見ましたよね?」じー
以下略



30: ◆dbGyYYDw8A[saga sage]
2016/01/03(日) 07:51:01.17 ID:WE4WnqZNo
阿武隈「それじゃあ、失礼しますね。力抜いて、楽にしていてください」

提督「あ、ああ……っ」

提督(阿武隈の顔が私のすぐ近くに……な、なにを戸惑っている。さっきだってすぐ近くに居ただろう)
以下略



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