過去ログ - 【安価】ホワイト・ダンガンロンパ
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380: ◆z1jXqiu//Y[saga]
2016/01/22(金) 16:40:15.62 ID:eUL0aIFxO
時雨との友好ポイントが+25した。
【通信簿イベント・時雨T】
しばらくして。
なんとか落ち着いた私に、時雨は再び声をかけた。
時雨「棚田さんばかりに、あれこれ聞くのは失礼だったね」
時雨「お詫びと言ったら何だけど…僕の事を話しておこうか」
私は返事をしなかったが、時雨は構わず話を続ける。
時雨「僕が【超高校級の軍師】……UNISOの二等陸佐なのは前に言ったよね」
時雨「そこで、僕は軍事行動の作戦を考えたりしてるんだ」
時雨「その作戦が認められて希望ヶ峰学園にスカウトされたんだけど、僕がこういう事をしてるのに対して批判的な態度の人は多いんだ……」
時雨「確かに、人によっては戦争肯定してる様に見えたり、あるいは人を殺すのに荷担してるようにも見えるかもしれない」
時雨「でも、僕は…僕の作戦はそうじゃないんだ」
時雨「僕の作戦は、人を守るための作戦。敵味方関係なく、全ての人間の命を守る作戦なんだ」
時雨「だから…………僕は自分の才能に誇りを持ってるよ」
そこに、強い意思があることを示すかのように、時雨は語気を強くする。
誇りを持つ……か。
プライド。自尊心。
あいにく、私には縁のない言葉だ。
でも───────
今、誇りを熱く語る時雨の姿は、私の目にも眩しく映ったのだった。
通信簿の1ページ目が埋まりました。
【超高校級の軍師、時雨冬也はUNISOで作戦を考えている。その作戦は命を守るための物だそうで、その事に誇りを持っているらしい】
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