過去ログ - 【オリロンパ】超高校級の凡人とコロシアイ強化合宿【安価進行】 -SS速報VIP

過去ログ - 【オリロンパ】超高校級の凡人とコロシアイ強化合宿【安価進行】

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2: ◆HmOT0a7BBU[saga]
2016/01/04(月) 19:51:06.11 ID:p7Y99RkI0
「知ってるか、希望ヶ空学園の20期生のスカウトがもう始まってるらしいぞ」

「ああ、そう言えばそんな時期か・・・今年はどんな連中がスカウトされるんだろうな」

「良いよなあ、卒業すれば成功は約束されたも同然なんだぜ？　俺もスカウトされないかなあ」

以下略

3: ◆HmOT0a7BBU[saga]
2016/01/04(月) 19:52:10.44 ID:p7Y99RkI0

　　　　＿＿＿＿/７/７
　　　/　＿＿　　ﾏゝ'　　　　　　_＞'７　　　, -y-y　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　r≦}　　r== y
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以下略

4: ◆HmOT0a7BBU[saga]
2016/01/04(月) 19:57:19.36 ID:p7Y99RkI0
約50年前、希望ヶ峰学園で起きたある事件を発端として人類史上最大最悪の事件が発生し、世界は絶望へと包まれた。

しかし、未来機関をはじめとする希望を信じる人々の働きにより、世界に少しずつではあるが希望が広がっていった。

そして、今からおよそ20年前、新生希望ヶ峰学園――『希望ヶ空学園』の誕生により、世界の復興は果たされたのだった。

以下略

5: ◆HmOT0a7BBU[saga]
2016/01/04(月) 19:58:48.94 ID:p7Y99RkI0
とまあ、こんな誰でも知ってるような話は置いといて、そろそろお決まりの自己紹介といこうか。

俺の名前は平並　凡一（ヒラナミ　ボンイチ）。

特徴は特にナシ。長所もナシ。平々凡々なごく普通の高校生だ。

以下略

6: ◆HmOT0a7BBU[saga]
2016/01/04(月) 20:04:02.67 ID:p7Y99RkI0
封筒は希望ヶ空学園からのスカウトの通知書だった。

十中八九、希望ヶ峰学園のミスか近所の誰かのいたずらだろうと思って確認の電話を３回ほどかけた。

けれど、俺は本当に【超高校級の普通】としてスカウトされたようだった。

以下略

7:>>6 ミス　 ◆HmOT0a7BBU[saga]
2016/01/04(月) 20:05:53.62 ID:p7Y99RkI0

「『我々希望ヶ空学園は、平並　凡一様を【超高校級の普通】として希望ヶ空学園20期生にスカウトいたします』・・・？」

以下略

8: ◆HmOT0a7BBU[saga]
2016/01/04(月) 20:07:21.21 ID:p7Y99RkI0

俺みたいに何もできないやつが希望ヶ空に行く資格なんてない。

希望ヶ空に行ったところで凡人の俺には何もできない。

以下略

9: ◆HmOT0a7BBU[saga]
2016/01/04(月) 20:09:58.13 ID:p7Y99RkI0
そして今、俺は希望ヶ空学園の前に立っている。

俺は、希望ヶ空学園に20期生として入学することに決めたのだ。

以下略

10: ◆HmOT0a7BBU[saga]
2016/01/04(月) 20:11:08.44 ID:p7Y99RkI0

――なんてことを考えながら学園に足を踏み入れた瞬間、俺の意識はあっさりと闇へと消えていった。

以下略

11: ◆HmOT0a7BBU[saga]
2016/01/04(月) 20:13:58.35 ID:p7Y99RkI0

　　　　　PROLOGUE

　　　　　　　　超

以下略

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