6:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
2016/01/06(水) 01:19:55.37 ID:3PZyGeDp0
30分後
仕立て屋「お待たせしました!この服です!」
確かに、仕立て屋の広げた手にはそれは見事な服が見えていました。
7:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
2016/01/06(水) 01:21:03.96 ID:3PZyGeDp0
仕立て屋「いえ、実はこれ、クンカー、ストーカー、痴女、重い女、」
仕立て屋「その他もろもろの変態には存在そのものが認識できない服なんですよ。」
仕立て屋「匂いや感触すら無いのと同じになるんです。」
8:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
2016/01/06(水) 01:21:39.95 ID:3PZyGeDp0
仕立て屋「お気に召したなら何よりです。お値段なんですけど、このぐらいで…。」カタタタタ
P「あれ?思ったより安い?余裕で予算の範囲内だし…これにします。」
仕立て屋「まいどー♪」
9:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
2016/01/06(水) 01:22:17.82 ID:3PZyGeDp0
こうして、王子様の私服お披露目会が行われることになったのでした。
翌日
城下町会場
10:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
2016/01/06(水) 01:23:10.66 ID:3PZyGeDp0
見物客一例
客1(蒼)「えっと、電池はまだあるね…。」
客2(紅)「うふふ…。」●REC
11:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
2016/01/06(水) 01:23:37.25 ID:3PZyGeDp0
仕立て屋「皆さん娯楽に飢えてるんですよ♪」
P「いや、それにしても女性ばかりでみんな目が血走って…。」
仕立て屋「細かいことは良いんですよ。」
12:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/06(水) 01:24:20.72 ID:3PZyGeDp0
『御来場の皆様!お待たせしました!王子様の撮影会の開始です!』
P「えっ。」
ドドドドドドッ
13:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
2016/01/06(水) 01:25:19.90 ID:3PZyGeDp0
P「お、おい何かおかしくないか…。触られてるし…。」
仕立て屋「良いじゃないですか♪高い布なんですから肌触りも確かめたいんでしょう。」
P「しかも服なんか接写して何が楽しいんだ…?」
14:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
2016/01/06(水) 01:26:12.11 ID:3PZyGeDp0
ワーワーキャーキャー
客(文学少女)「余談ですが…。」
客(文学少女)「この時の入場チケットはサイト公開から0.1秒で売り切れになったそうです。」
15:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/06(水) 01:27:50.67 ID:3PZyGeDp0
テーマはいつもと同じ、平和な世界!
終わり!閉廷!!!
16:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/06(水) 01:28:28.44 ID:Abu357Ge0
おつー
やはりアンタだったか……
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