過去ログ - 穂乃果「これがラブライブの選択だよ」
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136:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/15(金) 21:50:42.61 ID:A70zIjZmo

真姫「他の世界線? ってやつで私はその電話レンジと言うものを作っているらしいから、多少分かることがあるわ」

真姫「まず一点。何故、あなたが死ぬことで九年後だか十年後だかの私たちが助かるなんて分かるの?」

以下略



137:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/15(金) 21:52:16.97 ID:A70zIjZmo

真姫「それと、絵里のことを本当の意味で理解できるのは穂乃果だけだと思うわ。だから、二人だけでないと話せないこともあるんじゃないの? ねぇ、絵里?」

絵里「……分かったわ」

以下略



138:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/15(金) 21:53:26.27 ID:A70zIjZmo

*帰り道


海未「絵里の訴えはおそらく本心でしょう。ですが、その中に嘘があると私も思いました」
以下略



139:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/15(金) 21:55:00.56 ID:A70zIjZmo

*翌日・絢瀬邸応接室


亜里沙「あ、穂乃果さん、こんにちはです!」
以下略



140:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/15(金) 21:56:36.96 ID:A70zIjZmo

穂乃果「私は、嘘は言っていないよ」

絵里「亜里沙は何も覚えていない。それなのにあなたはまだそんなことを言うつもりなの?」

以下略



141:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/15(金) 21:57:58.39 ID:A70zIjZmo

穂乃果「疑問は解決した?」

絵里「……いえ。手紙の嘘とタイムマシンの仕様は仮に亜里沙がリーディングシュタイナーを持っていたとしても知りえないはずよ」

以下略



142:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/15(金) 21:58:46.14 ID:A70zIjZmo

絵里「大丈夫……?」

穂乃果「何が大丈夫かってことはもう記憶から失われているようだったけど、そんな風に記憶を失いながらも、タイムマシンを使って伝えたかったことって何だろうね?」

以下略



143:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/15(金) 21:59:30.70 ID:A70zIjZmo

絵里「……あぁ……」

穂乃果(絵里ちゃんの身体から力が抜ける。まるで抱えていたもの全てから抜け出せたかのように)

以下略



144:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/15(金) 22:02:22.97 ID:A70zIjZmo

絵里「……電話レンジが完成したのは本当に偶然だったの」

穂乃果(私が悟ったのを知り、絵里ちゃんは一人語り始める)

以下略



145:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/15(金) 22:04:42.02 ID:A70zIjZmo

絵里「未来の穂乃果はね……子供を庇って自らを犠牲にしたわ。それを皆、尊いことだと言ったけれど、私は納得できなかった」

絵里「どうして穂乃果が死ななくてはならないの!? どうして穂乃果だけが犠牲にならないといけないの!? ってこの世の不条理を恨んだわ」

以下略



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